商品価値の無しの梨の話2 | 繁盛店をつくる人材育成の方法

商品価値の無しの梨の話2

ここからは、みつ入りの梨のお話です。


あ、

「みつ入りの梨?」

という方は昨日の記事を探してみてくださいね。
昨日配信分でその話をしてますんで・・。


さて、ここからが本題です。


昨日のブログで

△ その年の天気の具合で、入っちゃうらしいんだけど、
  その「みつ」が入ると商品価値がないから、出荷できない

と書きましたね。


と、いう事はこのみつ入りの梨、

「その年の天気の具合で入る」→「毎年できるるものではない」
「「みつ」が入ると出荷できない」→「市場には出回ってない」

という特徴が有るわけですよね?
これって、ハッキリ言って非常に「魅力的」な
付加価値だと思いませんか?



例えば・・・・・

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  梨農家だけが知っていた、
        幻の「 み つ 入 り 梨 」
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「みつ入りのりんご」ってご存知ですよね?
切ると真ん中に、透明なみつが入った、あまーいりんご。

ところで、あのみつの正体ってなんだかご存知ですか?
あのみつの正体、実は「ソルビトール」という糖質の
一種なんです。

通常、光合成によって作り出されたエネルギーは、この
「ソルビトール」という形で、実の中へ運ばれていき、
そこで、ブドウ糖や果糖、しょ糖などに変換されていきます。

ところが・・・、

この「ソルビトール」を他の糖に変換する能力というのは、
その実が熟成するにつれ、次第に低下して行ってしまうのです。

そして、実の中に蓄積された「ソルビトール」が目に見える
形になったのが、りんごの「みつ」の正体なんですね。

つまり、

「みつ入り」というのは、その実が完全に熟成し、
糖質をタップリ溜め込んだ証拠なんですね!

みつ入りのりんごが甘いのも納得です!!


ところで、

梨にも「みつ入り」が有るのをご存知ですか?
多分ご存じないですよね?

それもそのはず、
通常、梨にはみつは入りません。

ただし、何年かに一度、気候によっては実の成熟が進み、
みつ入りの梨が収穫できる事が有るのです!!


今回ご用意したのは、その「みつ入りの梨」です。


じつは、この「みつ入りの梨」規格外という事で、
市場に流通する事はありません。

今までは、梨農家だけが食べられた特別な梨だったのです。


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    以下略

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こうやって、紹介されるとなんだか非常に魅力的だと
感じませんか?

「ちょっと、話のネタに食べてみようかな?」
と思いませんか?

きちんと、頭使って紹介してあげれば、充分魅力的な
商品なのに、随分と勿体無い話です。


ただ、これってこの梨の話だけでなく、
他にも言えることなんですよね。


どんな物にも、「知れれていない魅力」っていうのは、
たくさん隠されているものです。

ただ、それが、誰にも解るような形で紹介されてない。


モノは良いのに、それを「きちっ」と伝えられないが為に
損してるって事は、探して見るとイッパイ有るもんです。

あなたは、そんな損してませんか?