「勝負することの意味」つづき
※このお話はこちらの記事の続きです
http://ameblo.jp/windplus/entry-10122692535.html
「若いスタッフたちに、それぞれが任される仕事の意味と、店
長がそのスタッフを何故必要とするのか?ということをきちん
と伝えることが、いま、お店にとって一番必要なことなんじゃ
ない?」
「そして、それはお店の基本方針を一番良く知っている責任者
にしか出来ないはずだよ。」
という意味のことをその方には、お話しました。
ただし、こうも付け加えました。
「ただ、それをしない責任者を持ったときに自分が何をするか?
ということを、あなたが考えるべきことじゃない?」
「根本的な解決は責任者である店長にしか出来ないけど、あな
たが、今できる事もあるんじゃない?」
「それをするか、しないか、は、あなた次第だよ。」
・・・と。
前回の記事より抜粋
その話の後、数日してからメールが届きました。
そのメールによると、
終了時のミーティングで
>非常に雰囲気が悪くてほかのスタッフが仕事しずらくて迷惑
>している・・・。
>いい加減やめてもらいたいので、なににそんなに不満がある
>のか、ひごろ感じていることを言い合ってみよう
と話し合ったとのこと。
>結果的にはみんな意外と(って失礼だけど)ちゃんと考えて
>くれていて
話し合いが出来て良かったなと、思った一方で、
>私たちのだめな指導っぷりなんかも指摘を受けたりして
どっぷりと落ち込んだそうです。
ただし、翌日になって
>何人かが「話し合い」の場を設けてくれてありがとうって
>言って来てくれて、ホンとうれしかった
>私も素直に、みんながそれぞれにちゃんと考えてくれている
>ことがうれしかったこと。私に対しての要望をはっきりいっ
>てくれたことに感謝していると。つげました。
>うれしいことに、なんだか朝からきびきびと動いてくれてい
>て、なんかみんな少しまとまれたような気がしました。
と言っています。
正直、こうやって人と向き合うって事は、非常に怖いことだし、
自分が傷つくことも多く、できれば
「見過ごしてしまいたい」
と、思うこともありますよね。
でも、それは私が色々な方と話をしていて、自分自身の経験も
ふまえて、非常に不安に感じることなんです。
彼女も同じメールの中で以前紹介したコンサル中の会話
http://wind-plus.com/voice/consulting_1.wma
を聴いた上での感想として言っていますが、
>ホームページのマスターの会話聞かせてもらって、マスターの
>いっているとうり、なんとか食べていけるんであれば
>あえて、勝負をかけようっておもわない人って多いよなあー・・・
>っておもっちゃいました。ごめんね、私もそう思ってるから。
「ホントに勝負かけなくて大丈夫??」
仕事柄、知識も経験もあるから自信を持っていえるのですが、
「なんとか食べていける」
という状態でそのまま何も勝負しなければ、さほど時間を要さ
ずに、
「食べていけない」
状態になります。
「スタッフが仕事をし辛い」
という状態で何も勝負しなければ、さほど時間を要さず
「仕事ができない」
という状態になります。
思っている以上に
「同じレベルにとどまり、同じ事を続けていく」
という事は危険な行為なんです。
「でも、なかなかその勝負が出来ないから、
そのサポートをしたい!」
というのが、私がコンサルティングという事を仕事にしたいと
思った一番の動機なんですよね。
そこら中に、
「ああぁぁぁぁ!!あなたのところって、今、勝負をかけない
と死んじゃうよぉぉぉぉ」
って感じるお店がいっぱい有るので・・・・・。
で、もっと怖いのが
「経営的には「死に体」なのに、営業は続けられる」
ってこと。
・・・・という話は、また機会があればお話しますね。