今回の内容は
必要な方に届くといいな、と思っています。
3月3日、完全にブラオフしました。
先生に
「上の前歯が右側に傾いているのが気になるんです」
と伝えると、
「え!?もう装置取っちゃったよ?
…まぁ、、でも気になられるなら、また今から装置を付けて
治していく事はできるけど…」
との回答。そして
「そんなに気になるほどじゃないと思うけど…
十分、症例報告ができるレベルになってるけどなぁ…
どうされるか考えて、一週間後にまた来て下さい」
こんな流れでした。
で、一週間後
「もうこのままで良いです」と伝えました。
これ以上は諦めよう…と。
ちなみに角度は
またブラケットを付けて、3~4ヶ月くらいかければ、治せると言われました。
追加で通うとしても、たった3~4回。
でも、その方向転換ができなかったんですよね。
だいぶ前に、
「前歯の角度が気になります。」と伝えた時
「うん。今、治してる。」
と言ってくれて、
わかってくれてるんだ、嬉しいな、と安心し切ってしまい、
何も疑わず、繰り返し伝えなかった自分を責めてしまって笑
先生の立場だと、
「ブラオフした後に言うなよ。気になるなら、何回も言ってくれれば良かったのに。」
という感じですかね…。
先生も人間で、
色んな人がおられます。
そして人間である以上、完璧な人はいません。
「もうすぐブラオフだけど、気になる所は?」
「今の所順調に進んでるって思うけど、何か要望ある??」
「最初はこういう要望だったけど、今も変わらない?」
と聞いてくれる先生もおられれば、
逆に
言いたい事は言ってくるだろう。
言わないのなら、文句がないということだろう。
と考える先生もおられると思います。
矯正する側も、色々な方がおられますよね。
言いたい事を言える方、
僕みたいに、
そういえば言えてない…という方など。
じゃあ、
聞いてくれる先生は良くて
聞かない先生は悪いという話か?というと
、そうではなくて
【聞かない先生×言えない患者】
この組み合わせだったら対処が必要、
ということが言いたいんです。
まとめると、
僕と似ている所をお持ちの方は、
・権威に対して疑いを持つ。お任せにしない。
・受けるサービスの内容について、遠慮せず確認する。
・考えていることは何度もアウトプットする。
この3つを心掛けてみて下さい。
以上、矯正体験からのアウトプットでした。