のどかな夜、隠された存在の彼氏君ができて久しぶりの安堵感で眠りに入ろうと思った夜遅くに電話がなった

葵月さん?

声を聞いて少したった後、誰かとわかった
かつての姑。

冷静に話すと

恐い

と言われたので怒りを越して
相変わらず
残念な人だなと思う
そのうち
亡くなった旦那の話をされたので
あまりにもこんな時間で理不尽。
丁重にお断りをして勝手に電話をきった

こいつが旦那を苦しめ殺したのに
なくなってもう、八年目。
いまだに自分の事ばかり
嫌な感情と
怒りの感情がでる
大事な仕事を邪魔された存在は今でも憎んでる。マジ、私の世界と目に入る所にいないでくれ。
姑は自分が悲劇のヒロインと思ってる
どうぞ、どうぞと。
私の心の中にはそんな思ってないから。

そんな感情だと
彼氏君に甘えたくなる


冷静にひとり
考える


この世にいない人を愛し愛された
この世界でもう会えないマジで本気で愛していた人
私を思いやりをもって何も知らず時間をかけて好きといってくれた人


じゃぁ
あなたは誰が好きなの

そう
答えは
そのときの気分で心の中で愛してる

人間の感情は移ろいやすい
この人、ずっとは
それは幼い少女が考え夢と希望を持つ考えかもしれない
最近、そんなことわかった
白黒ではなくグレーな気持ちが一番心地がいいこと。

空をみるとそんなこと、思う