スマートフォン(高機能携帯電話=スマホ)の夏商戦が熱い。米グーグルの基本ソフト(OS)「アンドロイド」を採用した夏モデルが、いよいよ各社から出そろってきた。9月にも発売される見込みの米アップルの次世代「iPhone」を迎え撃つ強力な布陣だ。中でも特徴的な9製品を日経産業地域研究所が評価した。
現在、一番人気の機種は韓国サムスン電子の「ギャラクシーS3 SC-06D」。調査会社のBCN(東京・千代田)がまとめた7月のスマホ販売台数ランキングでトップになった。世界市場でヒット中の製品に日本独自仕様も一部盛り込んだのが特徴だ。8月9日に満を持して登場したのがソニーモバイルコミュニケーションズの「エクスぺリア GX SO-04D」。国際的に有力なブランド「エクスペリア」シリーズのハイスペック機種が、ドコモの高速通信サービス「Xi(クロッシィ)」に初めて対応した。世界市場ではソニーモバイルと同程度のシェアをもつ台湾HTCが日本向けに投入した「HTC J ISW13HT」も売れ筋だ。「もうデジカメは要らない」(HTC)というほどのカメラ機能や高性能の音楽機能を備える。
7月のスマホランキングで、ギャラクシー、iPhoneに次ぐ3位に入ったのが富士通の「アローズ X F-10D」。高性能半導体のクアッドコアCPUを搭載し、消費電力を抑えつつ高画質の動画やゲームなどを存分に楽しめるようにした。国内スマホ市場でシェアの高いシャープ製では、「アクオスフォン セリエ ISW16SH」を取り上げた。いわゆる「全部入り」の仕様に加え、電子マネーとしても使える非接触ICの国際規格「NFC」に対応したのが特徴だ。米ガートナーの推計では、2011年の携帯電話世界市場で富士通やシャープよりも多くの端末を出荷したのが京セラ。同社の「ディグノ デュアル WX04K」は、PHSと3G携帯電話の両方式に対応した、よく通話するユーザーにメリットの大きい端末だ。
特定のユーザー層に強くアピールしそうな個性派スマホもある。富士通の「らくらくスマートフォン F-12D」は、シニア層などに人気の「らくらくホンシリーズ」で初のスマホだ。シャープの「パントーン5 107SH」は、放射線量を測定できる機能を初めて搭載。米デルの「デルストリークプロ 101DL」は、ネットワーク経由で情報システムを利用できるクラウドサービスに対応した。
http://msware.jp/microsoft-visio-standard-2010-p-26.html
http://msware.jp/microsoft-visio-professional-2007-p-41.html
