愛の讃歌…
明けましておめでとうございます

10日遅れで明けましておめでとうございます

今年1年皆様が実り多き年となりますやう、草葉の陰から祈っております

今日の一言
『ウチの父が、「バッファロー吾郎」のファンであることを今年になって知りました…』
俺の屍を越えていけ…
不慮の事故から3日、もう永遠に目を覚まさないと思っていた我が子が…
おそるおそる充電をしてみると命の灯がぽちりぽちりと点くではありませんか

そして電源を入れてみると…
点いたっ!
クリスマスのイルミネヱションより遥かに目映い光がこの眼に宿りました

しかし喜ぶのはまだ早い…
いつ果てるとも知らぬこの命、急いで開店と同時にドコモショップへ…
我が子を我が子をお助け下さい…
この遺伝子を次の世代へと受け継がなければいけないのです
早速、集中治療室さながらのマシーンへといざなわれる愛する我が子と、未だに愛着のわかない新しき携帯くん
10分・15分…
やきもきしながら安否を気遣うワタシ
男はこういう時、ただ黙っていること、心配しているだけしか能のないちっぽけな存在です…
そして店員さん(研修中)がやって来て…
『電源が入ったり消えたりが続いているのでもう少し時間が掛かりそうですね…』
と一言
やっぱり重症だったんだね…
あの時トイレにお前を持っていきさえしなければこんなことには…
お願いします、うちの子を助けてやって下さい…
報酬はいくらでも
そこにベテランと思わしき店員さんがやって来て…
『電池パックを新しいものと取り替えてもう一度やってみますね、でもその時に電源が入らなくなる可能性もありますがご了承いただけますか?』
なんと一度心肺停止状態にして代わりに人工心臓を入れる大手術になるとは…
しかし可能性が残されているのであれば、優秀な遺伝子を引き継ぐためには…
ワタクシ断腸の思いで
『お願いします

せめて、せめて電話帳だけでも助けてやって下さい
』すると店員さん、いそいそと奥の部屋へと消えて行きました
30分・35分…
そして午前10時40分
そして再び店員さんがやって来て…
『取り敢えず電話帳はコピーができました』
涙、脱力、鎌倉五山…
よく頑張った我が子

偉いぞ我が子

店員さんありがたう

店員さんが白衣の天使に見えたり見えなかったり
こうして我が子はその天寿を全うし次の携帯へとその遺伝子が引き継がれていったのでした

ホントに良かったよ…
今日の一言
『携帯に頼らざるをえないこんな生活ってなんなのでせうか…』
昨日、ワタクシ携帯を水没させて仕舞いました…