昭和30年代にある行商人が各家庭を一軒一軒回って営業をしていました。 | 渚の誓いのブログ

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昭和30年代にある行商人が各家庭を一軒一軒回って営業をしていました。
彼はその時代では画期的なアイデアだと思ったのでしょう。
当時はミシンがあったかはわかりませんが、ボロ切れなどを利用して雑巾などに多用していた時代です。
そんな時代に雑巾をレンタルする営業をするなんて考えられません。
もちろん全く売れません。
そんな彼はある家庭に営業に回った時の話しです。
急にもよおした彼はその家でトイレを借りました。
綺麗好きな彼の事です。
便器にこびりついた固まったウンコが気になって仕方ありません。
そこで彼は、自らの爪でその便器にこびりついて固まったウンコを擦りとり便器を綺麗にしました。
トイレを貸してくれたお礼に。
彼はそれから何度も何度もその家庭に足蹴に通っては、便器を綺麗にしていたそんなある日の事です。
帰り際にその家の奥さんに呼び止められました。
『あなたは何故うちにトイレを借りに来ては便器を綺麗にして帰るの?』
彼は言いました。
『実は私、雑巾をレンタルして回る行商をしております。』
この時代に雑巾をレンタルしたいなんて人はいませんよ!
しかし、彼の人柄と綺麗になった便器に奥さんは雑巾をレンタルしてあげる事にしたそうです。
そんな彼の行動をあなたには出来ますか?
そんか彼は、今では日本で知らない人はいない大企業の創業者です。
企業の名は『ダスキン』
英語の雑巾の意味ダスターと日本名のゾウキンを合わせ、ダスキンと命名した一流企業。
この話は有名な話しである企業の研修の時に聞かされます。
その企業も一流企業です。
昭和40年代からわずか3坪の焼き鳥屋から店を始めて今では何百店舗も有する大企業 居酒屋チェーン庄やの親会社大庄。
ダスキンも庄やもお客様をもてなす事の本質を叩きこまれます。