こんちは❗️
さすらいは今旅の道中。
暇潰しにうんちく記事を書く。
本日は「借入」について
頭と心を整理する為
自身の考えを書いてみる。
因みにさすらいは
完全無借金経営であるが
別にそれが良いと
言うわけでもないので
悪しからず。
あくまで人によりけり。
借入を活用して不動産賃貸業を
拡大させていく。
極めて合理的で
一定期間中0を100に1000に
するにはベストな方法だと思う。
ならばさすらいは
何故借り入れしないのか❓️
理由は3つある。
①賃貸業の目標設定が低い。
②賃貸業は最後に相続しない。
③賃貸業の未来は絶望的。
①目標設定が
低い。
さすらいはこの事業の
最終目標は借入を除き
単月300万(年間3600万)の
賃料収入を得ること。
この目標設定なら
何とかかんとか自己資金と
発生する賃料を上手く使って
借入せずに対処できた。
もし借入したら目標賃料額が
返済分だけ多くなり
余計な仕事が増えるだけ。
目標が低いので
借入する意味がなかった。
②事業は最後
相続しない。
さすらい家は子供が
居ないので最後に
事業相続しない。
さすらいがもし余命宣告
されたらすぐに速攻全部
綺麗に売払って現金化する。
相方は向上心の欠片もなく
グータラなんで事業継承なんて
逆立ちしても無理。無理。無理。
「私は猫の生まれ変わり❗️😽
なので猫のように一生暮らす」
といつものたまっている。😩
従って借入があると
速やかな現金化に支障が出る。
だから借入しない。
③賃貸業の
未来は絶望的。
借り入れによる拡大は
言い換えれば
他人様の金使って
埋めた店子の賃料で
その物件を自分の物にしながら
事業を成立させる事。
このスキームは大前提として
長期間
一定以上の
賃料で
埋め続ける❗️
事が必要になる。
この事に対してさすらいは
大変危機感を持っている。
賃貸業の変化のスピードは
今までやってきた事業と
比べ物にならないほど速い
と肌感覚で実感している。
それもあくまで悪い方向に
速いということ。
空き家は増えるが人口は
世界でも類を見ないほど減る。
なのに移民政策は無さそう。
増える空き家の一部は
貸家として再生され
供給は止め処なく増え
供給過多はドンドン進む。
さすらいは近いうちに
集合住宅から始まり
戸建賃貸へ向かって
客付け大多難時代が
到来すると推察している。😖
好立地や築浅や
何か有力な特徴を持つ
優良物件を除き
客層か賃料又はその両方を
落とさないと客付けが困難に
なると考えているし
両方落としても
客付け不能物件なんかも
現れるだろうと考えている。😱
だからさすらいは日本第2都市
の大阪しかやっていない。
値段が上がり買えなくなっても
決して外にはでない。
そしてさすらいが考える
賃貸業の一番のリスクは
店子リスクであるとも
考えている。
何故なら賃貸業は
商品を売り終わりで完結する
のではなく無く
契約したら顧客との接点が
何年も長期間継続する
長期顧客密着産業である。
顧客次第で天国😇にもなり
地獄👿にもなる。
ゲテモノ店子が
トリオやカルテットで
同時発生したら
ストレスで賃貸業なんて
辞めたくなる程
大家は心にダメージを
受ける事になる。💦😭
総括すれば速いスピードで
傾陽化が進む絶望感満載の
長期保有が原則の賃貸業に対し
莫大な借り入れをして
拡大する気にとてもなれない
というのが率直な見解である。
事業の全体がどの方向に
向かっていて
今何処にいるのか❓️
いくら自身に都合悪くても
わかり切っている
マクロ部分を直視する事が
非常に大切であり
その部分を見て見ぬふり
していると必ず先で代償を払う
羽目になるとも考えている。
表に出てくる情報は
ユーチューブは再生回数を
稼げない事はアップされない。
書籍は売れない事は
書かないし出版もされない。
公に表に出てくる情報は
常にそんな商業力学が作用して
耳障りの良い都合の良い事
ばかりが出されてることを
忘れてはならない。
さすらいの座右の銘。
「凡眼には見えず神眼を開け。」
さすらいが崇拝する先見の達人。
日本マクドナルド創業者
藤田田氏のお言葉であります。
これにてさすらいの
頭と心のの整理は完了。🤗
スッキリした。
おわり❗