先日16日に地図を作成して出かけた先は「熊野古道」歩きでした。










「熊野古道」というと和歌山県や三重県の山間部がよく紹介されていますが、実は広範囲で「熊野詣」は京都から淀川を下り大阪の天満橋辺りから歩き始め和歌山県田辺市の「中辺路」までいく「紀伊路」というルートがあります。










この「紀伊路」は市街地化されていたり道路が拡張されたりで痕跡も少なかったりで、唯一「熊野古道」のルートで世界遺産登録されていない熊野参詣道です。










そんなことで他の熊野古道のルートと違い詳しい地図がなかったので、ガイドブックや現地調査をして作成して歩いてきました。










今回、歩いたルートは大阪・八軒家船着場(天満橋)~大鳥大社(堺市)まででした。










では、順に紹介していきます。










京都から淀川を下り、大阪に最初に上陸するのが八軒家船着場です。










現在、天満橋駅近くの「永田屋」という昆布のお店に船着場の跡の碑があります。




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この辺りは当時の面影の石垣も残されています。










それでは「熊野古道 紀州路」スタートします。




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最初の王子・・・










「窪津王子」です。




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現在は・・・




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「坐摩(いかすり)神社」です。










つづいて・・・










「坂口王子」




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現在、中央区神崎町の南大江公園に「狸坂大明神」小祠があり「坂口王子」伝承の地とされています。




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また、近くには、楠木正成が植えたという説もある樹齢600年の大きな榎の「榎木大明神」も見ることが出来ます。




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谷町六丁目辺りでた谷町筋を渡り東側の通りへ・・・










谷町筋から少し入っただけなのに、この辺りからは街道筋っぽさが残っています。




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さらに南下すると・・・










「郡戸(こうと)王子」なのですが現在は所在不明。










「高津宮」の辺りにあったとされています。










「四天王寺」




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昔の熊野御幸の際に「窪津王子」、「坂口王子」、「郡戸王子」の次に「四天王寺」にも参拝されていたそうです。










「四天王寺」の南大門に「熊野遥拝所跡」も・・・




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四天王寺からはさらに南下してJR阪和線 天王寺駅をくぐり、近鉄 阿部野橋駅を越え天王寺予備校前の細い道を南へ・・・










阿倍野警察署辺りで阿倍野筋に・・・




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再び、街道筋らしくなるのは東天下茶屋停留所辺り




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「安倍晴明神社」




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陰陽師の安倍晴明の誕生の伝承地










境内には産湯に使った井戸もあります。










このすぐ近くに大阪で唯一現存する王子社の・・・










「阿部王子神社」




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本来は第四王子社なのですが、中世の戦乱で途中の王子社が消失してしまい江戸時代には「第二王子社」と呼ばれたそうです。










北畠の辺りで再び上町線と合流




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しばらく上町線を見ながら歩いて、熊野古道は少しだけ万代池の方へ寄り道。




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この「万代池」は古墳の跡ともいわれていて、大正時代に大阪相撲の関取千田川が引退して遊園地「共楽園」を開設したところです。










熊野古道は再び上町線の路面区間の道となり、専用軌道になる神ノ木停留所で左の道に別れ南海高野線の踏切を渡り住吉東駅付近へ・・・










この辺りも街道の雰囲気があります。




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そして、「住吉大社」へ・・・




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後半へつづく・・・