八咫烏(やたがらす)…




日本神話で神武東征の際にタカミムスビによって神武天皇の元に遣わされ、熊野国から大和国への道案内をしたとされる烏です。

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熊野三山において烏はミサキ神(死霊が鎮められたもの。神使)として信仰されています。




ところで、この写真をよく見てください。




八咫烏は普通の烏と違って何かおかしくないですか?




そうなんです…




足が三本あるのです。




三本足の意味はいくつかあり…




「宇井」、「鈴木」、「榎本」という熊野地方で勢力を誇った熊野三党を表しているという説や…




熊野本宮大社の主祭神である家津美御子大神の御神徳「智」、「仁」、「勇」の三徳であるという説や…




「天」、「地」、「人」を表すとも言われています。




さて、「八咫烏」ってどこかで見たり聞いたりしたことないですか?




実は日本サッカー協会のシンボルマークにも用いられています。




ワールドカップなどをテレビで見たりしていると、サッカー日本代表チームのユニホームの紋章にも描かれていますね。




何故、日本のサッカーに関係しているかというと…




日本に初めて近代サッカーを紹介した中村覚之助さんの出身地が那智勝浦町で、熊野那智大社の八咫烏をデザインしたとのことでした。




だから、熊野本宮大社、熊野速玉大社、熊野那智大社のお守りにはサッカーのお守りもあるのですよ。