難波宮大阪城の近くに難波宮史跡公園があります。ここは大化の改新の後、645年に孝徳天皇は難波に遷都し、652年に宮殿が完成したのがはじまりの前期難波宮(なにわのみや)の遺構と一時首都となった聖武天皇の744年に遷都された後期難波宮の遺構の2つの時期の宮殿が重なり合って存在している珍しい史跡です。ここは昭和36年に発掘されるまでは史書には載っていても所在地は不明だったそうです。現在は公園として整備されていて、発掘調査をもとに大極殿の石造りの基壇が再現されています。