今回,東京医科大学の裏口入学の件を発端として,不正入試問題が話題になっています。
今回の調査で,一次試験から数名の生徒に加点がなされていたことが判明しましたね。
東医の同窓会における優遇は,かなり昔から有名ではありまして,認識はしていたのですが,時代が変わって,2008年11月に入学試験検討委員会を設置し、「1次試験の素点の教授会への開示」などを確認した時点から,さすがに一次試験では不当な事はないと考えていました。
なぜならば,昨今の医学部入試はずいぶんレベルが上がって来てますから,しっかりとした学力が無いと他の受験生とのつりあいが取れないと思ったからです。
ウインダムの生徒もそうですが,ほとんどの人が,本当に一生懸命に努力をして,そして医学部に入学していくのです。彼ら受験生にしてみれば,一次試験は正々堂々と戦うものだと考えているはずです。
彼らの気持ちを考えても,一次試験の不当な扱いはあってはならないですね。
また,浪人年数の違いでの加点も判明しました。
あの様に具体的な数を見せられてしまうと,落胆させられますね。
とは言え,浪人年数差別,女子差別に関しましては,昔から言われている事でして,それはウインダムのマンスリーテストに対してのその後の合格状況を見てみましても明らかのことです。
私立だけに限らず,国立大学でも地元出身者優先で合格させている大学もあります。
その事実を受け止めた上で,それに基づいて我々も指導しているわけです。そういったことは説明会でも話させていただいています。
ただ,東京医科大学はその差別が際立っていると思います。
そういった大学ばかりではありません。
女子でも浪人年数が多い人でも,努力をした結果ちゃんと自分たちが目指した医学部に入学していきます。
それはウインダムの合格実績を見ていただければ分かります。
差別をしない大学を積極的に受験してもらえればいいのです。
普段接しているので分かりますが,医師を目指してる生徒たちは,意思がしっかりしていて,意識やモチベーションが高く,労を惜しまない人がほとんどです。
将来,医師として活躍したいと思っている子たちなのです。
その本当の姿を,世の中の人たちには決して誤解はして欲しくないですね。
三輪













