こんちわ!
今年は少し遅くなりますが
ついに、ついに・・・・!
我が家のサザナミインコたちの
繁殖前&年1回の一斉健診の
予約をしました!
コロナ禍で、まだ
「収束した」とか
「国民全員がワクチンを打って
一定期間が経った」とか
現時点でそういう状況に至ってないので
今年は昨年以上に慎重に
進めていきたいと考えています。
サザチビちゃん(雛)を
里親様とお取引出来る頃には
もしかしたら、今よりずっとコロナ禍は
マシになっているかも知れませんが、
予測不可能な未来なんて
どうなっているか分からないので
「現状維持かそれより悪い状況」
という前提で私は考えていきたいと思います。
で~っ
毎年の事なので、一応
ここでお話しておこうかなと思いますが・・・
①里親募集要項の1番下に載せている
私のメールアドレス宛に
里親希望の連絡を下さった時点で
里親募集要項の内容を全て読んで
確認して、同意して、了承したものだと
こちらは認識しますので、
例えば「賃貸に住んでるけど
管理会社(あるいは大家さん)から
インコ飼育の許可はまだ・・・・」
という人は、
私に連絡を下さる前に
まず、管理会社(あるいは大家さん)に
確認を取るとか、
その物件を借りる時に交わした契約書を
見直すとか、
踏まえておきべき手順を終えてから
私にご連絡下さいね
②お迎えの意思があると
ご連絡した後に何らかの理由で
キャンセルしたくなった場合は
必ずご一報ください。
毎年、ありがたいことに
里親希望者様は複数居ます。
それぞれの里親希望者様の
ご希望等をお伺いしながら、
それぞれの里親希望者様と
ほぼ同時進行で
連絡を取り合っていますので、
「こうしたい」「こうして欲しい」という
お気持ちは必ず私に伝えて下さい
③里親募集要項をきちんと
読んで頂けてない、了承して下さってない等
お取引に至るまで
育ての親であり販売者である私が
不安を感じる場合や、
お取引日に「この人に我が子を託せない」
と感じた場合は、こちらから
お断りさせて頂く事がある事も忘れずに
(過去に、お取引をこちらから
お断りさせて頂いた事例が1度あります)
④お迎え時に、
“プラケース(あるいはキャリー等)を
レジ袋に入れて来た”
という状況はやめて下さい。
サザチビちゃんが初めて
生まれ育った環境から1歩出るときは
里親様にお迎えされる時です。
1歳以下の子は免疫力も低く
初めて見る外の世界や光に
ストレスを感じ、
外気に初めて晒されることになります。
プラケースやキャリーが何らかの理由で
本体がバラバラになってしまい
そのまま逸走(迷子)させてしまう
リスクを防ぐ為にも、
必ず、プラケース等が入る大きさで
チャックやマジックテープである程度
閉じれるタイプのバッグも用意して下さい。
(色々探してみたけど
どうしても分からない
という人はお問い合わせください。
・・・ネット通販に
頼ることになりますが)
これくらいかな・・・ハァハァ・・・・
で!
一斉健診はまだまだ先で
2月下旬の予定です
毎年健診では特に問題無いので
今年も大丈夫かな?と
予想しています。
が
健診の結果、何の問題も無くても
「偶然、(フンに)出なかった」
という事も有り得るし
「健診を受けた後に体調不良になった」
という可能性も全然ありますので、
健診が大丈夫だったからと言って
「自分は近い将来サザナミを
お迎え出来るんだ!」
という訳ではない事を
心のどこかに留めて頂けると幸いです
安全第一
健康第一です
ここからは、オマケっていうか
私の経験談も踏まえて
私のブリードに関する考えを
少し書こうかなと思います。
私の優先順位は
親鳥>雛>卵>自分です。
ブリーダー業をやる以前に
私は普通の飼い主で、
自分が可愛がって育てる事を前提で
お迎えしたり、自家産の子を残してきました。
だから、現時点で我が家に居る子が
何より大切です。
この子達が居るから
サザチビちゃんも生まれ
私も「ブリーダー」として活躍出来ています。
産卵の前後で親鳥となる子の
体調が悪くなったり、
繁殖とは関係ない子が
親鳥となる子たちに何らかの
影響を及ぼしてしまう事態になれば、
繁殖は一旦中止にすると決めています。
直球ストレートな言葉で言うと
「これから生まれる“かもしれない”雛より
これまで大切に育ててきた子」
という感じです。
それから、
完全人工飼育をする
(0日齢から人の手で育てる)
ブリーダーさんがたまに居ますが、
私は基本的に
巣上げ出来る時期になってから
私がお世話をバトンタッチする派です。
というのも、いくつか理由があります。
生後0~5日未満の子が
過去に親鳥からご飯を
貰えてない事があったから
1時間に1度の挿し餌をするんだ!
と、覚悟を決めて挑みましたが、
内臓が未発達だったのか
食べても消化が出来ない体で
ただ、生きている分だけ苦しみを
味わう時間を延ばしてしまっただけでした。
その子に“死が確実な未来”が
待ち受けているなら、
なにも生まれたばかりの子に
そんな苦しみを味わせなくても・・・
と思ったので、巣上げまでは
親鳥に任せるスタンスにしてます。
それから、親鳥の、そのうの中に居る
良い菌も受け継げる事になるので
それも理由の1つです。
逆に、そのうの中に悪い菌がいると
健診か何かで既に判ってるなら
私は、そもそも巣箱をあげないので、
そういう理由で
完全人工飼育をする事は
私では有り得ません。
健康に何らかの問題があるなら
その子を守ったり、治してあげる為にも
体に余計負担を掛ける事はしたくないです。
記録や思い出を忘れない為にも
自分が作った、このブログに
「ペットショップや他のブリーダーさんで
お迎えするなら知ることの無かった
悲しい現実」を書くこともあるので、
絶対、何かでインコ飼育歴がある人は
「こうするべきだったんじゃないか」と思って
コメントやメールをしたくなる時が
あると思うのですが、
「全てNarumiさんの自己責任」
「全てNarumiさんの価値観」であり
(未熟な部分がある私ですが)
「これでも最善を尽くしてくれてる」と
温かい目で見守って頂けると、幸いです
っはーーーーー
長すぎじゃろおおおおおおお
どんだけ書いとんじゃあああ自分ンンン
またSNSで「長すぎ」とか書かれるぞおおおおw
とにかく、健診までも
健診後も我が家のサザナミたちが
健康でいられますように
そして、今年も
何より1番大好きな挿し餌が
出来ますように~~っ!笑
ピーパパパピーポポポ欠乏症候群なんじゃあああ
はよぅワシに聞かせてくれええええい
あの可愛い声と姿をォォォ
ンホォォォォ...