今年7月31日に生まれた

愛称「下の子ちゃん」(オリーブ・性別不詳)の

里親様を募集します。

里親様が決まりましたニコニコ


 

桜お渡しは、10月の祝日か、平日を希望します。

 

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この子は、サザナミの中では小柄な体格ですが

食欲旺盛で、よく食べる子です。

 

 

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このブログをご覧になっている方は

ご存知の事かと思いますが

ペローシスだった過去があります。

 

ペローシスの矯正はほぼ完了し

自力で、両足を真っ直ぐに立つことは出来ますが、

現時点で、ケージの網などをよじ登ったり

止まり木に長時間とまっている事は出来ていません。

そこは、進歩するかも知れませんし

このままかも知れません。

どなたかにお迎えして頂けるとしても

ここが一生涯を過ごすお家になるとしても

逐一、状態についてはここでお話するつもりです。

 

挿し餌については、卒業する兆しがあります。

この3日ほど、少しずつですが

私が挿し餌をあげる量が減ってきて

「そろそろ挿し餌の時間・・・」と思って見ると

既に自分でポリポリ・・・とペレットを食べています。

が、甘えてるのか、私の顔を見ると

「ピーパパパ」と鳴いて、まだ少し

挿し餌を食べてる状況です。

 

 

桜この子が、将来

ペローシスだった過去が

あったことにより負うハンデのせいで

体調を崩したり、亡くなるかは、分かりません。

もしかしたら、その過去と繋がりのある死が

運命として待ち受けているかも知れませんし、

まったく関係のない病や事故で

最期を迎えるかも知れませんし、

老衰で最期を迎えるかも分かりません。

 

 

この子にとって、

自分がペローシスだったことや

今の状態は、普通のことです。

でも、私達人間や飼い主からすると

普通・・・という枠からは、少しはみ出しています。

 

この子は、

自分には出来ないと分かっている事に対し

ムシャクシャして抗う事もなく

純粋に毎日を楽しく過ごしています。

人間が見て、可哀想だなとか

そういった感覚を感じざるを得ない状況でも

この子にとったら、それは普通の事

・・・だから、

桜私達が感じている「普通の事」を

「これが正しいんだ」「こうしなきゃいけないんだ」と

必要以上に、一方的に押し付ける事なく、

この子の、この子らしい毎日を一生涯

微笑みながら見守るように過ごさせて下さる

里親様を、募集したいと思います。

 

 

 

また、「飼いたい(お迎えしたい)」と

ご連絡くださるからには、

他のどんな子でもそうですが

その子の一生涯を背負う覚悟を持った上で

ご連絡ください。

毎年、「あとはお渡し日の日取りを決めるだけ」

という時になって、土壇場で

キャンセルされる方が1名は必ずいます。

また、お迎えを強くご希望されていたのにも関わらず

あっけなくキャンセルされる方もいます。

 

 

桜当方での生体価格の最安値は

20,000円となっております。

その価格から、

2,000~3,000円程度のお値引きとさせて頂きます。

自力でご飯を食べれない事や

常に寝たきりの生活ではない事から

大幅なお値引きや、価格交渉には応じません。

 

桜また、2週間以内にケージへのお引越しを

考えていますが、ハンデが無い訳ではありませんので

高さの低いケージを購入し、

小動物用の木製ステージなどを利用して

なるべくバリアフリーに近いレイアウトにするつもりです。

お迎え前に、このレイアウトに近い状態で

この子の住環境を整えてくれることを

里親募集要項+アルファの条件とさせて頂きます。

 

 

里親募集要項はコチラです。

 

 

 

それでは、こんな子ですが、

私からお世話を引き継いで下さる方と

この子が巡りあうことを、祈っています。