先週末、動物病院からご連絡がありまして・・・

 

ペッパーの検査結果が出たので

今日、娘ちゃんを見送った後に

行って来ました。

 

 

結果としては、日和見感染で

ノカルジアというカビの一種に

感染して、体調を崩し、亡くなったようです。

 

第二弾の検査では、

細菌検査と遺伝子検査を受けました。

遺伝子検査では

PBFD、BFD、ADE(アデノウイルス)、

CHL(クラミジア)、MYC(マイコプラズマ)

この5つの項目は全て陰性。

細菌検査では、肺と腸から

ノカルジアが見つかりました。

 

鳥さんの体調に影響を及ぼす

カビの一種といえば、アスペルギルスが

有名で、私もこれなら知っていましたが

ノカルジアというのは、初めて聞きました。

 

報告書のコメントには

“本症例の発症及び死亡は

呼吸不全によるものと思われます。”

と記載されてありましたが、

これは第一弾の病理検査でも聞きました。

 

でも「何で呼吸不全を起こしたのかな?」

という疑問点が今回の

第二弾で知りたかった部分で、

“ノカルジア菌感染による鼻腔内粘液の貯留と

肺に硬化巣を含む病変”により

呼吸不全を起こしたようです。

 

じゃあ何故ノカルジアに罹ったの?

と聞かれると、空気中などに存在している

カビなので、そこまでは分からないのですが・・・・

今、サザナミ部屋で生きている子たちは

(死因が感染症ではなかったので)

ペッパーには影響されていない、という

安心感は得る事ができました。

 

 

遺骨も、無事帰ってきました。

お名前付きです。嬉しい・・・・ぐすん

 

 

サザナミ仏壇(定員2羽様)の中に、

やっと納めてあげることができました・・・。

 

 

骨壷を受け取って、動物病院を出てから

何度も泣きそうになりました。

雨が降りそうなお天気が、余計・・・・。

せめて、晴れてて欲しかったな。

 

ペッパーが亡くなってから

もう2ヶ月近くが経とうとしていますが

人と人との関わりの中で、

優しい言葉や、私に「分かって欲しい」

「こうであって欲しい」からこそ

掛けてくださった言葉・・・・

複数の人が私に向ける、それぞれの思いが

とてもありがたく感じた月日でした。

 

特に、ペッパーの乳母さまには

大変お世話になりました。

年齢的な差もあって、

そして「娘のように」と

接してくださっている部分もあって、

母に期待されたり、叱られたりしているような

そんな感覚のなかで

私の気持ちを汲み取るように

察してくださっていたのが、

本当に嬉しかったです。。。

 

 

ペッパーと過ごした月日は

あまりにも短くて、たったの2年でした。

ペッパーは私よりも、ハピチキとこれから

たくさん思い出を作っていきたかったはずです。

私はペッパーともたくさん思い出を作りたかったけど、

「ああ、この子にはハピチキしか居ないんだな」

と感じる毎日で、時々見せてくれた

笑顔と思えるような表情が

これからも私の中で、生き続けます、、、

 

 

 

 

ペッパー、どうか、鳥天で安らかに・・・・。

ハピチキのこと、見守っててね。。。