かかりつけの動物病院に行ってきました。

まず、ジャスミンについて。

先週受けた鼻水の培養検査の件で、
まず検査を受けた時は鼻水の量が
垂れる程なく、不安だったのですが
無事、結果が出ました。

致死率の高い病原菌等は見つからず
クレブシエラ・ニューモニエ等の
常在菌が三種類見つかりました。



因みに、初診時にジャスミンに
処方された抗生物質はクラリスロマイシン
(鳥を長く飼育されてるかたは、
聞いたことがあるかも知れません)
というお薬を頂いて、
再診時にはシプロフロキサシン
というお薬を頂いていたようです。


シプロフロキサシンは
クレブシエラ・ニューモニエにも
効くと思うのですが……効果が
感じられませんでした。

クラリスロマイシンは
私は素人ながらマイコプラズマかと
考えていたので、こちらも
きっと獣医さんは同じように
考えて処方されたと思うのですが
効果が感じられなかったから、
シプロフロキサシンになったのですが…

まぁ……薬の話は置いて……
常在菌で死に至ったということは、
ジャスミンはとても免疫力が低かった
という事に繋がります。

生まれた時から免疫力が低かったのか
それとも、一時的なものだったのかは
分かりませんが…
「免疫力の高い体を作ってあげるために
飼い主が出来ること」というのは
本当に大事だなと感じました。

そして、常在菌で死に至るなんて……
想像すらしていませんでした。。。
そういった子がいるのは知っていましたが
まさか自分が飼っている子が……ショボーン




次に、ペッパー。
亡くなった時に病理検査に出す
可能性を考慮して、冷凍ではなく
冷蔵にて遺体の保存をしていました。
(ジャスミンの遺体も、火葬まで
保冷剤を入れて
腐敗しないようにしてました)

咳をする前に、
前兆が、あったのだろうか……
今となっては、
全てが遅すぎるのですが、、、

咳が始まってから死に至るまで
あまりにも早すぎたので、
私自身は(素人ですが)
誤嚥性肺炎を疑いました。
感染症ならば、同居しているハピチキか
他の子に異常があっても
おかしくないと思うのですが…
15羽程度いるあのサザナミ部屋で
体調が悪そうな子は1羽もいません。

獣医さん曰く、咳が出てから
死に至るまであまりにも早かった
との事で、感染症よりも誤嚥性肺炎を
疑っておられましたが、
病理検査をしなければ確実なことは
言えないといった様子でした。


(※加筆※
呼吸困難を起こしている時は
保定しないで下さい。
私は知らなかったので…後悔してます……。)

総排泄腔脱のような症状は
体全体で苦しんでいるから
起こっているとの事で、


フンに混じっている鮮血は、
鮮血が出ているから必ずしも
これが病気に繋がるという事では
ないそうです。


ペッパーの遺体は
これから病理検査でどこまで見るかで
お骨が帰ってこられるか
決まるようですが…希望は出しました。


……。

事務的にというか、
淡々と喋ってるなーって
感じられるかもしれませんが、
かなり必死になっています。。。
悲しくないわけでは、ありません……。

まだ死というものが何か
分かってない娘ちゃんや、
いつも通りに呑気に過ごしていて
「ヤキトリ、トリテリ、ヤキトリ…」
「Hi(*゚▽゚)ノ♪」
「カキカキカキカキカキカキ……」
「ピッチクーリピッ」と話しながら
自由気ままに過ごしている
サザナミーずの姿があるお陰、
そして声を掛けてくださる人がいる
お陰で、何とか気を保てています。

サザナミーずに、
声を掛けてくださった皆さんに、
感謝しています……(*^^*)