ドラミちゃんに怒られるので、写真を撮ったり
中をじーっと覗き込むことはしていないのですが
タマゴは現在４個あります。
今回の巣引きで、ドラミちゃんが
溜めフンだけをしている時と
お腹に本当にタマゴがある時の
お腹の膨らみ方に違いがあることに気づきました。
溜めフンをしているときは、確かに
お尻あたりが膨らんでいるのですが
タマゴがあると可愛い可愛いお尻の穴まで
ぷっくりと、羽の間から見えるほど膨らむことに
気づいちゃいました。
2度目にしてやっと気づけました
・・・・・
うるる&ドラミといえば、
うるる君をお迎えした当初、
ロフト付きの6畳の、何も家具がないお部屋で
うるる君を飼育していました。
当時は、よくうるる君に呼び鳴きをされて
「ああ、寂しいんだな」と分かるほどで
娘がまだ離乳していない時期で
それほど手が掛からなかった事もあり
うるる君との時間はたくさん設けていました。
でもやっぱり、私が階段を昇る足音や
洗面台で水を流す音がすると、すぐ
呼び鳴きをされていたので
「寂しいね、うるる君・・・・・」と思って
２羽目のお迎えが視野に入りはじめました。
視野に入った頃、
うるる君の主食はハリソンなどの高級品ばかりで
なかなか１羽では消費できず
「保存料とか使ってないんじゃないかな～・・・
劣化しないうちに使いきっちゃいたいな～
これなら2羽目をお迎えしても、良いんじゃないかな」
と、旦那を説得する口実にしたものです(笑)
サザナミといえば、ダークグリーンかコバルト！
・・・という固定観念がありました。
私が初めて見たサザナミはコバルトでしたし、
サザナミをもう7年も8年も飼育している方は
やはり「The・サザナミ」というカラーの
ダークグリーンやコバルトで、しかも
スパングル(グレイウィング)ではない子を
飼育されていたので、余計、その
２つのカラーには憧れがあったのです。
「ああ、あのカラーこそ、大御所さんが
飼育されている、The・サザナミよっ・・・
」
(うるる君をお迎えした時は
「とにかくサザナミという品種を飼いたい！」
といった感じでした。)
なので、そのつもりで考えていたのですが・・・・・・
2羽目のドラミちゃんをお迎えする前に、
「ペアにして繁殖(遺伝)を楽しもうか」とか
「２羽飼うならつがいだよね」と
色々考えているうちに、スプリットの存在を知り
「うるる君と繁殖をするならどのカラーで
どのスプリットを持っていれば色んな
カラーのヒナが生まれるのか」を考えると
ルチノーsp.ブルーの女の子が、良かったのです。
(もちろん他にもあるのですが、近くの
ブリーダーさんのところで生まれるヒナで
確実に女の子で確実にスプリット持ちとなると
とあるペアの子から生まれる
ルチノー(sp.ブルー持ち)が確実だったのです)
はて、お迎えはしても
うるる君がその子と仲良くなれるかどうか・・・・
ダメだったら３羽目か！？(笑)なんて思いつつ･･･(笑)
それが、ヒナにも関わらずうるる君は
ドラミちゃんにゾッコンで
お兄ちゃんのような、パパのような存在でもあり
２羽はとても良い関係でした。
(お皿に移す前に食べないで下さい。笑)
羽が生え揃うと、もうなにをするのも一緒で
ケージが別々でお隣同士だと、うるる君は
睡魔に負けるまで、ドラミちゃんの事を
ずっと見守っていたり・・・・
もう本当に「鳥ってこんなに愛情深い生き物だったの！？」
と再度私に教えてくれた月日でした。
夏あたりから、一緒に同じケージで過ごし始めたのかな？
もう、たくさんの思いや、思い出が
この2羽にはとにかくたくさん詰まっているのです。
特別な2羽。
だから、この2羽から生まれた子はもっと特別。
今回のこの巣引きで、
さららのような、コバルトっ子が生まれるのか
それとも、ルチノーやダークグリーンも生まれてきてくれるのか･･･？
正直、たくさん生まれても
また「全て残留！」と思ってしまうかも知れません。
でも、血縁者が家の中でたくさん増えてしまうのも
あまり良いとは(あくまで個人的に)言えないので
業登録が完了したら、里親さんを募集するかも知れません。
となると、里親を希望される方からは
「もし挿し餌が終わってからでも、自分に懐くの？」
と思うかも知れませんが・・・・
私は、さららを見ていると「その点は心配ない、と思う」
と感じています。
まあ、今タマゴが４個ある訳ですが・・・・
業登録がスムーズに予想通り(２～３ヶ月後)完了しているかどうか
という点と、
残留させる子以外で、有償譲渡できるほど
たくさん生まれているかどうか・・・・
まだ、なんとも言えないのですが、
「今日の、今の私はこう考えている。
こう感じている。こう思っている。」というのを
記録していこう、という目的で
このブログを始めたので、
「ちょっとNarumiさん！私(俺)、お迎えさせて
いただきたいんですけど！！
サザナミめちゃくちゃ欲しいんですけど！！！！」
という方は(いらっしゃるか分かりませんが)
まだあまりご期待されないでくださいね・・・