私と旦那は年齢が離れていても
意外と好きな物だったり
食べ物の味覚も同じ
だったりするんだけど

ひとつだけ、“度”が違うものがある。



インコちゃんへの愛情度。


私と旦那が例えばお買い物に行くと

私が「あのキャニスターに
シードを入れたら可愛く飾りながら
収納できそうだなぁ」
「今日はうるる君たちが
シャリシャリ言わせながら
嬉しそうに食べてる姿が見たいから
水菜を買おうかなぁ」と
どうしてもインコちゃんも自分も
楽しめる発想になるんだけど...


旦那にはそういった発想が一切ない。



いつだったか
「インコちゃんは好き?」と
聞いたら「普通かな。嫌いではない」
という返答をされてそれに続けて
「サザナミは鳴いても一瞬だし
大体鳴くタイミングや時間が決まってるし」
と言う。



買ってきた水菜も、根元に近い
茎っぽい部分がうるる君たちは好きで
私はあえてその部分だけ残して
後でうるる君たちにあげたりするけど
今日夜ご飯を作って貰って、
水菜の根本から15cmは残して
残飯入れに入ってたのを見て
ガッカリしました...(´・_・`)

人間がたべるにしてもあと
12cmくらいは使えただろうし。

何より、自分が普段
サザナミーずが喜ぶ顔を想像しながら
お野菜を買ったり切ったりしてるから
余計、旦那のこの行動にはガッカリ。

私が普段どうやってるのかも
知ってる筈なのに...(´・_・`)



私の旦那は、賢く社交的で
常に温和な人柄だけども
私が一番好きなものは
「普通、嫌いではない」程度で
それ以上の気持ちの進展はない人...

暮らしていく上では、
家事や育児に協力的で
暴力もギャンブルも酒も煙草もない
そんな旦那の人柄が理想的なんだろうけど...

私は、インコ好きな旦那さんを持つ
鳥友さんを心底羨ましく思ってしまう。


旦那を愚弄している訳では
ないのだけども、私が今まで
旦那の好みに合わせてきたりもしたし
理解もしてきたつもりだから、
ひとつだけ、インコちゃんだけは
少し歩み寄って欲しいな...。


あの、旦那が。
「サザナミのブリーダー?
やってもいいんちゃう?(・∀・)」
と言ってくれただけでも
大きな進歩があったんだろうけど...(´・_・`)



水菜......(´・_・`)
勿体なかったなあ...(´・_・`)