今まで飼ってきたインコちゃん、
どの子も特別な存在です。
誰が1番か、なんて線引きはできないもの。


1代目ちゃんも2代目ちゃんも、
そして里親に出した4代目ちゃんも
私の中ですっかり、消化できて
昔の記憶として、そっとしまうことが
できたのですが・・・・・・

3代目ちゃん。
未だ、忘れられずに というか・・・
あの当時住んでたマンションで、
あの子はまだ生きてるんじゃないか とか
陽のあたる出窓で、気持ち良さそうに
お昼寝してるんじゃなのかな とか

引越し直前で、死んでしまった3代目ちゃん。
仕方なく、どうしようもなく、
もう引越してしまうそのマンションの
駐車場の植え込みに、土葬して
私たちは引越してしまいました・・・・

旦那の地元から車で1時間くらいだから
「また来れるよね・・・。」とは思ったものの
あれからまだ、1度しか行けてない。

1代目ちゃんのお墓にした公園の片隅は
私の実家のベランダからすぐ見える
公園なのにね・・・3代目ちゃん、
遠くから見ることもできなくなってしまった。



私が病んでるのは、わかってます。。。

時々、3代目ちゃんの亡き骸を
手に取った時の記憶がフラッシュバックしてしまって。

餌箱のすぐ近くで、倒れてた。
一瞬、3代目ちゃんの鳴き声が聞えたあの朝。
旦那もお休みで、二人でお部屋を覗きに行くと
4代目ちゃんが、3代目ちゃんの傍で固まってた。。
「え?どうしたのー?(^^)」って言いながら
視線を下に移したら、3代目ちゃんが倒れてた。
首が訳分からない方向に曲がってて、羽もぐったり
目をギュッと瞑ってた。。。苦しかったんだろうね・・・・・。。

「え・・・死んでる」
「ピーチク(3代目ちゃん)どないしたん??」
私も旦那も状況が分からなくて、、

まだ息があるかな、と俄かに期待したけど
やっぱり死んでるって分かる姿で。
認めたくなくて、亡き骸を拾い上げたくなかった。

「手のひらに乗せてあげて」と旦那が言い・・・
怖かった。

傍にあったティッシュで一旦、
3代目ちゃんの体を包んで
ケージを乗せてたテーブルに置いて・・・・・
その後私は色々言った気がするけど
あまりよく覚えてない。泣いて旦那に
喚き散らしてた気がする。

「パーチク(4代目ちゃん)もおるんやから、
ほら、Narumi、ピーチクを埋めてあげよう・・・」と
旦那に言われて。。。。



手に乗せたときの、3代目ちゃんの姿が
今でも、手のひらの中で、蘇ります。。。

同じ羽の色の子を見かけては
「実は生きてるんじゃないか」と思うようになって
仕事中の旦那に、メールで
「ピーチク生きてるよ!会いに行かなきゃ!」
と、錯覚して話してしまうほど。。。


「同じ羽の色の子じゃなきゃ、ダメなの」
「ピーチクが死ぬ前の日から、やり直したい」
おかしいのは、充分
分かっているんだけど・・・・
今飼っている、うるる君とドラミちゃんを
その分、可愛がってあげなくちゃいけないのは
分かってるんだけど。。。。。


また同じ羽の色の、セキセイインコを
飼いたい・・・・です。。。