我が家の自慢のイングリッシュローズ、

デビッド・オースチン社の

”クイーン・オブ・スウェーデン”です



デビッド・オースチン社のバラは

この他に、シャリファ・アスマや

ロイヤル・ジュビリー、クレア・オースチン等を

育てているのですが、やはり

このバラが一番気品に溢れています。



バラの苗、もしくは鉢植えは

購入してからは1ヶ月ほどは

まず、環境に慣らす事が大切です。

そして、冬に購入する事をオススメします。


なぜ、冬か・・・?というと、

薬剤を撒きやすい時期なので



冬剪定を終わらせた後に

薬剤を撒けば、葉や蕾・花を

痛める心配がありません。


特に、うどん粉病は

冬のうちに予防しておくことが

大事なんですよ。





ネットを見ているとよく、

「バラを挿し木で増やそうと思うんだけど?」

と、質問されている方がいらっしゃいます。


作出者や生産者などの許可なく

勝手に繁殖・交配することは

法律で禁じられておりますので

ご理解の程、お願いしますね。


影でコッソリと・・・・増やす人が

日本に蔓延していったら

海外の育種家や生産者、愛好家に

嫌われてしまい、バラが海外から

輸入されなくなる事も考えられます。

決められたルールの中で、

楽しんでください。



酷なことを言いますと・・・・・・

1鉢4,000円程度にお金を出せず

購入できず、法を犯してまで

どうにかしてやろう、と思う人には

バラを愛で、楽しむ資格などありませんよ。



おしまい。


サザナミインコの”うるる”