夫に話しかけようとする妻

 

最近夫婦の会話がめっきり減っている。
夫ともっと話したい。
そう思っているのに、いざ話すと疲れてしまう。

今日あったことを話し始めると、途中で「So, what's the point?」と聞かれる。
気持ちを話したつもりが、アドバイスが返ってくる。
英語で込み入った話をすると質問が重なって、だんだん責められているような気分になる。

そのうち「まあ、いいか」と話すのをやめる。相手も特に何も言わない。
気づけば、子どもの予定と買い物の連絡くらいしか話していない。

話したくないわけではないのです。
話したいのに、話すと疲れる。だから黙る。

この状況だけなら、いろいろな仮説が成り立ちますが…

カウンセリングでよくお聞きするのは、「もっと話したい」の中身が、人によってまるで違うということです。

一緒に笑いたいのか。気持ちをわかってほしいのか。これからのことを一緒に決めたいのか。
どれを求めているかで、疲れる理由も、必要なことも変わります。

気持ちをわかってほしくて話しているのに、相手は解決策を返してくる。
相手は相手で、困っているなら助けたいという気持ちで返している。そういう夫も少なくありません。

すれ違っているのは、会話の量ではなく、求めている会話の中身です。

話して疲れたとき、本当は相手にどうしてほしかったのか。
そこから考えると、「もっと話して」「話をただ聴いて」とは違う言葉が出てきます。

10月1日に『国際結婚の離婚予防学:日本人妻のモヤモヤが理解に変わる7つの視点』を出版しました。 「会話がない」は、すれ違いの入口の一つにすぎません。
 

言葉、毎日の暮らし、文化、これからの人生。どこでずれているのかは、夫婦ごとに違います。自分たちの場合を考えたい方に、手に取っていただけたらうれしいです。

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ペーパーバック版もあります。
 

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この記事の続きは、ホームページのブログに詳しく書きました。望む会話とその理由、そして夫の側の事情まで考えています。


▶【国際結婚】夫婦の会話がないときに考えたい、話せなくなった理由と本当に望むこと
https://yumi-m-barker.com/couple-no-conversation/love/