言霊 

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暗礁に乗り上げた国際結婚の悩みをカウンセリングで円満幸せに導くバイリンガルカウンセラーのバーカー ユミです。
前回のいい夫婦の日の投稿の続き

国際結婚では以心伝心はない。

ちゃんと言わないとちゃんとわかってもらえない。
それは事実です。

 

日本で同調に慣れて、ちゃんと言わないで何とかなってきた人はさあ大変。

 

ところで、空気を読むのと、以心伝心がごっちゃになっている人もいるようですが、違いは分かっていますよね?

 

空気を読む=その場の雰囲気や期待される行動や返事を無言のうちに感じ取ること。
以心伝心=言葉にしなくても理解し合い通じ合えること

 

非日本人のパートナーだってその場の雰囲気は感じ取れますが、あなたが何を求めているのか、どうしてほしいのか、何が嫌だったのかは具体的にはわかりません。

 

でも、あなたの気分や空気(毒ガス)を察知することはできるのを忘れずに。

言わないと具体的にはわからないから伝わらないけれど、空気は察知できるので、イライラや怒りを察すれば嫌な気持ちにはなります。見下されたり、尊敬されていない、信頼されていないのもちゃんと毒ガスとして察知しています。

 

言葉で言っていないから、わからないだろう。ということではないのです。

 

大事なのは

あなたが何を求めているのか、どうしてほしいのか、何が嫌だったのか、相手に理解できるように、伝わるように伝えることです。

 

伝わったつもり、とか、自分の言葉で伝えたのだから相手に伝わってないのは相手が悪いっていうのは、親切ですか?

 

そしてもっと大事なのは、それらを「批判しないで」伝えること。それは本当に大事で長くなるのでまた今度書きます。

まずは言葉ありき!?

ずっとそう言われてきましたが・・・・感情は言葉以外の表情や態度でも伝わるものです。


だから、わざわざ「私は怒ってるんだ、わかるか?」とは言わなくてもよろしい。
伝えるのは相手を批判せずに「なぜ怒っているのか」とか「何をして欲しいのか」を伝えてください。

 

海外の心理学では9割が言語外言語(表情や態度)で伝わると言われています。(日本人はあまり表情に出さないから国際結婚では多分7割?)。
でも、無言で怒っている人の気持ちってヒシヒシ伝わりますよね。

 

とりあえず発する言葉は、自己暗示でも、形から入るのもかまわないと、斉藤一人さんとか、小林正観さん系列の書かれた本では言われています。

 

わたしは形はとても大事だけれど、心があっての形ではないかと思っています。(もちろん上記のお二人は他にたくさん良いことを書かれていますが、アドラーと同じく全面賛成は無理。)

 

夫婦なら(倦怠期以降の夫婦ならなおさら)儀礼的や口癖の「Thanks]でも言わないより言った方がましですが、ベースにその感謝の気持ちがなければシャボン玉のように後に残りません。

 

「愛」は日本人には感謝&感動に限りなく近いもの。外国人の恋人達や夫婦のアイ・ラヴィ・ユーは恋や情熱という感情に近いもの。

 

だから日本語なら、日本人同士なら「大好き」で十分なのです。

I love you の代わりの言葉

前回のThank youでお姫様ぶるのも個人的にはお勧めですが、反対尋問された時(前回のブログ参照)に困る。

 

そこで、とっておきのお勧めは
「I am happy」です。「I am happy (because you love me so much)」
「I am very happy (to hear you love me)」とカッコの中は勝手に相手に想像してもらってもいいし、そう伝えても良し。

I love you は無礼!?

なんだか、恋愛中や新婚当時のI Love You Showerを無礼(!?)に感じてしまうのは、愛って本当に大切で貴重で重要なすごいもの、という日本人ならではの認識があるからかもしれません。

 

愛は恋を卒業してから、家族や共同体としての存在の価値を敬う気持ちから来ているとも言えます。

 

前回のブログ↓に詳しく書いているので読んでみてください。
(I love you が言えないあなたへ1)

 

愛は大切で価値のあるものですが、誰にでもある(はずの)普遍の感情です。哀しいかな、日本人はそれを「おいそれと出してはいけない」という教育というか刷り込みがされているのです・・・。

 

『出し惜しみせずに「バンバン」「ジャンジャン」与えないさい』が顕著なのがクリスチャン・カソリックの影響のある国。他も宗教に関係なく言いますね。インド人も、アフリカ人も出し惜しみしないし、私たちと似ていると思いがちな韓国人、中国人も「我爱你」大盤振る舞いだそうです。

日本人なんだから無理しない

情熱や好きという気持ちはあるけれどどうもまだLove(愛)という言葉を動詞で使いたくないなら、感謝、尊敬、喜びの言葉に変えて、言霊を宿らせて(つまり真剣に心を込めて)言ってみると良いでしょう。

言霊の宿らせ方は(あとがき)に書きました。

 

もし、自分は感謝を口にしているのに、相手に感謝と受け取られていないと思う時は、あなたの発する「ありがとう」「Thank you」の言葉と気持ちが離れているから。

 

大盤振る舞いで国際結婚は上手くいく

 

もちろん、I love youが躊躇なく言える人なら、ちょこちょこ小出し、ジャンジャン大盤振る舞いしてよいのですよ。国際結婚ならその方が断然上手くいきます。遠慮せずにベタベタ、バンバン言っちゃってください。

 

日本の任侠映画みたいに「死に際にドーンと言うもの」と決めつけてはいけません。
そんな人はいないか(笑)

 

(長いあとがき)

言葉に出す「Thanks」「Thank you」は反応的でも言わないよりは断然良いですが、言葉にしていない時にも感謝できることを見つけて、それを感謝できることにも感謝してくださいね。それも言霊として心に宿り次の言葉を発するときにほのかに香ります。

 

どんなに今は嫌な夫でも、存在していなかったら結婚もしなかったし、子供もいなかった。
今、結婚したくてもできなくて、焦って自暴自棄になっているような40代が増えています。あなたもその仲間になっていたかもしれないですよ。

 

さて今後もうちょっとフレーズを増やしてお伝えするつもりです。(今度やるつもり貯金大富豪のわたしなので、いつになるのか?書いたらリンクしますね)

 

カウンセリングやコーチングセッションのかたにはリクエストでPDFをお送りしています。
それを元にオンラインセミナーもBucket (Wish) Listに入っています。
誰か私のバケツを蹴っ飛ばして・・・💦