日本は今日、「いい夫婦の日」だということで慌てて下書きボックスから探し出して続きを書きました。
暗礁に乗り上げた国際結婚の悩みをカウンセリングで円満幸せに導くカウンセラーのバーカー ユミです。

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国際結婚あるある→夫(非日本人側)のアイ・ラヴ・ユー攻撃(笑)
そしてその返答に "Me too"と言う日本人妻(私)。
文法が間違っている(あとがき参照)のに気が付かないふりして言う。
Do you love yourself??? とニコニコだかニヤニヤしながら言う非日本人つまりガイジン夫。
よくわかっていないふりして、ニコニコして何も言わないか、"ふふふ”で誤魔化す日本人妻(私)
ね?あるあるですよね?(昭和生まれ限定か?)
ま、結婚前と新婚時代~長くて5年位ですけれどね。この"I love you" シャワーも。
そして、「なぜ君から言ってくれないの」から始まり、「なぜ いつもme tooだけなの?」
「僕のこと好きだけれど愛していないんだね?」「僕はいつでも一生 I love youだよ」云々・・・
(So sweet なんだけれど・・・胸やけしそう。)
で、仕方なく、できるだけ言うように努力しようと思うのです。
それが結構苦痛。苦痛でした、わたしは。
でもでも、斎藤一人さんが言うように言葉が先で心は後からついてくる・・・かも?
一人さんファンには申し訳ないですが、そんなわけないでしょ。
それは自己暗示的な意味。
日常生活では言わないよりマシっていうだけですから。
ああ、困った・・・?
あなたは国際結婚向き?
全く困らないで「アイラヴユー」を夫に大サービスできる人は、国際結婚向きです。
夫婦仲も良いと思います。
万が一、今暗礁に乗り上げていて離婚が眼中にあっても、日本人と再婚は考えないほうがよいでしょう。
なぜ?突然タイムスリップする日本人妻
子供には何のためらいもなく「アイラヴユー」シャワーを浴びせられるのに、夫には・・・・という人は多いです。
ここからは私の自信たっぷりの持論です。
なぜなら、昭和生まれ日本人妻は「大和なでしこ」の刷り込みがあって、そこだけ江戸時代にスリップしているから。日本を離れて海外生活、国際結婚になったとたんにこのタイムマシンスイッチが入ると私は見ています。
夫がガイジン(外国人の略、差別用語じゃないですよ)なのに、なぜかとつぜん無意識に武士の妻をやってしまう。The Last Samurai・・・か?
日本人の「愛している」は、10カラットダイアモンド
そう、武士の妻、大和なでしこは、絶対に「愛してる」なんて自分から言わないし、連発なんてもってのほか。サムライ夫も日頃「愛してる」は言わないはず。
ていうか江戸時代にそんな言葉あったのかな?
「お慕い申し上げています」っていう感じ?いいなぁ、それ。(脱線)
ま、あったとして(調べてから書け、というツッコミは無しにして)、夫が妻に「愛している」というのは、一生に一度あるかないかの、大変に貴重な言葉だったと思うのです。切腹前とか。戦争中なら従軍前とか、妻が瀕死の時とか。
決死の覚悟のときに、死ぬとわかっているときに、この思いを言わないでは死ねない。そんな重くて貴重で大切な言葉。
10カラットダイヤモンドみたいな感じ?
まあ、昭和世代は良く読書をしましたし、ドラマとか時代劇の影響もあって、そう刷り込まれているのでしょう。
それがかっこいいと刷り込まれていますよね。たしかにクール。
だから、そういう時に真剣に言ってもらいたいのに~と思いません?
いや、死ぬ前とかに一生に一度では逆に不満なので、せめて特別な日とか、特別に雰囲気や愛情が盛り上がったときに、感情が溢れて出る言葉・・・であって欲しい。と潜在的に思っていませんか?
ところが、
ガイジン夫の「アイシテル」は?
それに比べたら、なんだろう?
ピエールマルコリーニのチョコレート? 有難いけれど毎日食べたら飽きるから、やめてほしいというのが本音じゃないですか?
あまりに連発されるとトーストに塗るNutella(ヘーゼルナッツのチョコペースト)なみに格下げ!?だぞ。
嬉しくないわけじゃない、好きじゃないわけでもない
でも"I love you"は軽々しく口にできない、して欲しくないのが、さほど若くない日本人妻の本音ではないですか?
かといって "I like you"は軽すぎというか、幼稚園でお隣に座っている子に言うようなイメージ。
そこで私がひねり出したのが・・・
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あとがき
Me too というのは、「私も(あなたを愛している)」のつもりで言いがちですが、実は「私も私を愛してる」というナルシストになっちゃいます。本当は「I love you too」と返すべき。約して「you too」とは言わないみたいで残念💦
とりあえず「アイラヴィユー」が言えなくて困ったら、心を込めた Thank Youで良いと思います。
いずれ、なぜ言えないかを説明すべきですけれどね。(カップルカウンセリングなどで私が説明すると、夫たち目から鱗がボロボロ落ちています)
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