まだ日常生活は戻っていません。

でも秘密兵器(知りたい方はこちら)で一時的に元気感味わえています。

 

ほんとうはコロナと後遺症の精神面を書く予定でしたが、その前に今回は覚書的にエクササイズ、栄養食事、薬に関して書きます。知っておけば私のように長引く人も少ないかも?

*医療、処方箋や市販薬はオーストラリアと日本では違います。あくまで私の個人的経験を書いたものですので、その点はご了承ください。

 

長いのでこちらは見出しと一部だけ抜粋しています。しっかり全部読みたい方は福ぶろぐの方から一気にどうぞ。

今回はコロナ前後の精神面を書く予定でしたが、その前に今回は覚書的に運動、栄養食事、薬に関して書きます。知っておけば私のように長引く人も少ないかも?

*医療、処方箋や市販薬はオーストラリアと日本では違います。あくまで私の個人的経験を書いたものですので、その点はご了承ください。

コロナ罹患中と後遺症の運動エクササイズと栄養

先に結論を言えば

1.蛋白質とカルシウムは意識してもっと摂るべきでした。

2,疲労感が半端ないなら、エクササイズはしない、無理は絶対にしない。

3,手足がつるなら、筋を伸ばすストレッチ程度を少しづつやるのは必要だった。

コロナ罹患中と後遺症実感中に運動は必要か?

もちろん、軽症者以外は罹患(りかん)中はエクササイズどころではありませんよね。私の場合は喘息並みの咳が続いたので、上部腹筋運動は出来ている、6パックも有りか?くらいの実感がありましたが(うそ笑)

 



やっとコロナ陰性になってからも、シャワーに防水の椅子を持ち込んでシャンプーをしたくらい疲労感があったので、それはもうエクササイズはいらないサインだと思いました。

大体こんなにしんどいのにエクササイズをやる気になるか?なるなら後遺症ではないのでは?とさえ思います。お医者さんの談話とかネットでは、もちろん、当たり前のように!ウォーキングや軽いエクササイズを毎日するのがお勧めされていますが、それ後遺症になった医者が書いていないからですよね?

この倦怠感はなった人にしかわからないのではないかなぁ。わたしはキモセラピー後の倦怠感とかに近いのではないだろうか?と想像しているのですが。

軽くてもいいからエクササイズして、身体を動かして、怠けないで、気持ちの問題!と言うのは簡単。ちなみに上記はうつ病の人に絶対にってはいけない禁句でもあります。

栄養失調だったかも?

これも今思えば、蛋白質や脂質、カルシウムが全く足りていなかったのでしょうねぇ。ただでさえ糖質をほとんどとらないのに慣れていたので(ご飯とかパンも食べないし、砂糖や甘味も使わないし)カロリー不足、蛋白質が朝のミルクティと間食の手作りヨーグルト80gだけという日も多かったのです。

コロナにかかる直前、鬱と発達障害と栄養の関係を勉強するために「精神栄養学、栄養心理学」というのをイギリスの通信教育で始めたのですが前書き程度読んでストップしていたのですよね。

そこから発生してたどり着いたオーソモレキュラー栄養療法(orthomolecular medicine)というのがあります。それで蛋白質と鉄分とビオチンの重要性に目覚めた(ちと遅かった)わけなのです。

またそれも今度書きますね。

ケトン体質?

「ケトン体質?」「ステロイドと蛋白質」「クローン病」コロナ前後と後遺症の栄養とエクササイズ続き詳細は福ぶろぐの記事からどうぞ


処方箋と市販薬

以下がスネ夫先生が出してくれた初回の処方箋薬と勧められた市販薬です。

その後、あまりに風邪の症状(陰性)とインフルエンザの症状も立て続けだったので、その都度5日~1週間の抗生物質でかろうじて喉の腫れと咳ををごまかした感じです。

それぞれの商品名や内容も読みたい方はこちらからどうぞ。
フォルコデイン入り咳止め
のどの痛みはLozenge(トローチ)
息切れ用の喘息用の吸入薬(処方箋)

「咳が止まったら、検査に来てね」って・・・(咳が止まったらもういいよ、遅いよ)と思ったのは間違いで・・・

抗生物質とステロイド

コロナ陰性になってものどの痛みと咳の勢いは止まらず、空咳からこんどは色のついた痰が絡みだしたときに、抗生物質を処方してもらいました。コロナ罹患してから合計3回抗生物質を出してもらったことになります。

種類は変えてくれたものの絶対に多すぎ・・・。(オーストラリアではあまり抗生物質を処方されることはないそうですが、中華系のスネ夫先生は日本よりですぐに出してくれようとするので今までは断っていました)

さて、ウィルス性の症状には抗生物質は役に立たないのですが、痰の色や喉に白いぶつぶつが出来ているときは細菌感染もしているので、そこには抗生物質が効きます。

最後に抗生物質を飲んだのなんて何年も前ですが、今回はいつもと違って「栄養バランスや健康食品や精神含む自然療法でコントロールできる域を超えたと」いう実感があったので、素直に飲みました。

飲んでいるときは症状は少し楽になるものの、2日空ければまた咳も出るし喉も痛いし微熱は続くよどこまでも・・・。

続き詳細はこちら

食欲と味覚、嗅覚

栄養のところでも書きましたが、食欲は旺盛ではないもののちゃんと食べれていたのであの怠さ、倦怠感は体力消耗のだるさではなかったみたいなのですよね。(蛋白質不足だったかもしれないけれど)

私は昔から「具合悪い」モードに入ると独自の栄養管理指令が脳から出る体質のようで、食欲が失せることはほぼなく、失せるのは生理中だけでした。

今回は仕事もしていなかったので引越しの冷蔵庫と食品庫整理兼ねて、昼のコーヒーのカフェインの勢いで豪華賞味期限切れ食材でガーっと作り(賞味期限切れる前に使うか、あげれば良かったのにと自己ツッコミいれながら・・・)、夕方力尽きてバタッと倒れて寝ちゃっても夕食直前に起きて温めるだけだから楽勝。

味覚と嗅覚異常 


バナナが渋柿
高級林檎が水っぽくてまずい

極端にしょっぱく感じるか塩気を感じない
高級チョコレートがチョコレート菓子のように甘ったるいだけ
酸味が鈍化?
嗅覚は敏感過ぎたので鈍って良かったかも?

それぞれの詳細はこちらから読めます
次回はまだステロイド効果があるうちに精神面の考察に行きたいと思います。