ちょっといつもとは毛色の違う内容ですが、オウンドに書くのもちょっと違う気がしてこちらに。
同じ病気の人の参考になればと思って書いておきます。

炎症性腸疾患はIBDとも呼ばれますが、一般には潰瘍性大腸炎とクローン病が有名です。

私は25年前に発症し、近年はほぼ完治と思っていましたが、意外なところに落とし穴がありました。

五十肩になったのをきっかけに、処方された消炎鎮痛剤を朝晩続けて三日間飲んだところ、まんまと再発してしまいました。

炎症期(活動期)はもう5年ほど前で、すっかり健常者のつもりでいましたし、発症が昔のことなのでドクターも病歴を見落としてしまったらしい。

何しろ50肩(Frozen shoulder) で診てもらったわけで、ドクターに非はないと思います。

が、IBDには非ステロイド系鎮痛剤はNoNo。今回の再発まで知らなかったのですが。

非ステロイド系鎮痛剤にはロキソニンとか私が服用したネプロキシンがあります。あとは市販のバッファリンやボルタレンもです。個人的にはイブプロフェインは胃腸のダメージが半端なく、今思えば昔、再発のきっかけになりました。

今回のネプロキシンは普通は胃腸に優しいタイプですが、IBD患者にだけは悪作用を及ぼすばかりか、効果もあまり無し(←個人的見解) 

お気をつけくださいね。

大丈夫なのは(胃酸の調節は必要ですが)パラセチモ(アセトアミノフェン)とコーディンのようです。
コーディンは処方箋だけかもしれないですが、脱水症状の頭痛にも50肩にもバッチリ効きました。

でもIBDの回復を遅らせこそすれ、回復させるわけではないので出来るだけ鎮痛剤は飲まないに越したことはないですね。

私は痛みの我慢の許容量がかなり低いのですが、さすがに連続服用はやめようと思いました。

次は食事について。
何しろただでさえ制限あるのに私はグルテンフリーを貫きたいので(笑)