今年は“四国八十八ヶ所霊場開創1200年”という事で、
各札所界隈はこの機を逃すまいと町興しで活気づいているようですね。
いや、それはそれで結構な事だし、
弘法大師さんも喜んで協力してくれると思うんです。
ただ、チョッと引っ掛かる事があって・・・
ある札所のイベント(?)開場からの中継をたまたま聞いていたんです。
その“町興し”目的で頑張っておられる実行委員会(のような組織)のリーダーの方々が四国遍路に絡めながらの地元PRをされていて。
その中の一人の方の “お接待” に関する発言、というか、
言葉? 言い回し? が、どうしても引っ掛かってしまったんです。
遍路道の道沿いには 所々に“お接待所”があり、近所の方々が“ボランティア”というか、“完全無償の愛”でお遍路さん達にお接待をされているのですよね~
お遍路さんの杖には弘法大師さんが宿ってる、とか・・・一人歩きのお遍路さんにも必ず弘法大師さんが同行されている、とか・・・自分が(お遍路に)行けないんで私の分もお願いしますね、という気持ちがあったり・・・
ま、このような理由からなのか、お遍路さんに対して、
とても尊敬の念を抱いている訳ですよ。
だから、お接待所のおじいさんおばあさん、
いや、おっちゃんおばちゃんたちの口から出るゆった~りした心和む言葉の端々から自然とお遍路さんへの愛と尊敬が感じ取れる・・・
これが、ごく普通で当たり前のお接待のあり方、だと思っていたのに・・・
あの時の旅館の女将曰く、
⋆(お遍路さんが)遠くから来るので・・・
「おいでになる」とか「いらっしゃる」とか、言えんのかぃ?
⋆その日の宿泊代がないお遍路さんを泊めてあげたら、
10年後に ちゃんと返しに来てくれた・・・・
「お泊めしたら」でしょ?!!
それに、“ちゃんと”って!? 返すのが当然って口調やん。
このお接待リーダーである女将。
それより何より、バリバリのサービス業である旅館の女将って~のに、
これでええの~ん????? 信じらんな~い!!!!!