私たちが何度も同じ話をしているので、またその話?
聞き飽きたよ
という人が大勢いるのも私たちは把握しています。

ただ、こちらからすると
私たちのメッセージを読んでる時は
そうそう!
その通り!
わかった!
と納得や理解があるのですが、それを自分に落とし込めている人が少ないのです。
それは理系の人も話してましたね。

なかなか琴線に触れるところまでいかない、と。


私からお話するならば
アンドロギュノスに対してになります。
例えば、統合後は本音を彼に言いましょうということを聞いたとします。
でも、なかなか本音を言えない人もいるんですよ。
なぜかというとそれまでの人生で本音をいう機会がなかったからなんですね。

本音を言うと怒られるとか笑われるとか
そういう体験を通じて本音を言えなくなってしまってる人もいます。
そういう人は、彼に本音をいう前に自分は何故本音を言えないのか
そもそも自分の本音はどこにあるのか
なんなのか
ということを自分の内側をよく見ていくことになります。

他にも、アンドロギュノスは彼以外の男性との関係を一切切る(身内は別)というのを聞いてもなかなか切れないという人もいます。

それは何故ですか?
というところを探っていって欲しいのです。

そうやって内側に入って自分のこととして落とし込んで自分のものとしていくのがアンドロギュノスです。

巫女がよくいいますでしょう?
アンドロギュノスはお坊さんみたいだって。
内面を整えるのにかなりの時間を費やすし、見たくない自分や受け入れたくない自分とも対面する必要が出てくる時があるのです。

このブログ以外でも
自分のこととして落とし込むというのはそういうことです。
アテナは非常にストイックだからここまでやるんだろう?と思っている方もいるでしょう。
しかし、アンドロギュノスは程度の差はあれ、みなさん同じようなことはしております。
自分の内面と対峙していますよ。

私は何度も申し上げております。
アンドロギュノスは単なる可愛らしい恋物語ではない、と。
運命の相手が出会って愛し合うロマンチックなお話ではないのです。