お久しぶりです。
市杵島です。
美しの宮、よく気がつきました。
我々もハラハラ見守ってました。
やっと自分が思う以上に魂に痛手を負ってることに気がついてくれました。
しかし、みなさん。
私から見るとみなさんも他人事ではありません。
みなさんも今の日本の社会に身を置いて
美しの宮と同じようなことになってる人、いませんか?
傷ついてるのに気が付かないで日常を過ごしてる人いませんか?
私はとても多いと感じています。
自分の感覚に鈍感になってる人が多いと私たち神道系はみています。
実は、この感覚が神道系の真髄なのです。
地上にいるわけですから
五感を通じて神を感じる感覚
己を感じる感覚
これを大切にしてきました。
研ぎ澄まされた感覚というのは物事の本質を見据えることができ、地上にいながらにして神と対面できるのです。
自愛というとよくわからないとか
神道系は馴染みがないのですけど、隅々にまで神が宿ってると思って自分を大切にするとか
感覚を全部使ってなにかに集中してみるとか
そういうことをやられたら良いと思います。
そこには理屈とか理論は要らないのです。
感覚を大切に扱うと自然と自愛にもなります。
例えば、今は暑いですから少し涼しくなってから外に出てみて
静かに外の空気を吸うとか
夕日を見てみるとか
五感、感覚をフルに使って感じてみてください。
かなり変化を感じるはずです。
昔の日本人はなんとなくそうやって、感覚を養ってきたのです