みなさま、こんばんは。
お初にお目にかかります。
私は神道系のある陰的エネルギーです。
名前は、玉依姫と呼ばれていました。
その私が何を申し上げるかというと
あまり難しい話は致しません。
アテナのように知的に話すことはできませんし
ラクシュミーのように花のように魅惑溢れる質を持つわけでもありません。
神道系の女性たちの多くは感覚、感性の中にいます。
あまり、地上的ではなく言語化も得意ではありません。
それなのに、後の世にまで名前が残るほどの
なにか特別なことをしたかというとそうではないのです。
いつぞやか、木花佐久夜毘売が話しておりました。
本当に穏やかに地上で暮らしていた。
それだけです、と。
今の日本の女性たちは
地球全体の流れの中にいて
強く権利を主張している方が多いのですが
そのような方こそ
肉体を捨て魂だけになった時こちらの世界（孫注釈・天界、天国）には来ていません。
私はお会いしたことはありません。
早急な方は
では、主張もせず
男性たちの言いなりになれというのか
そのようなことを言う方がいるのも知っております。
ただ、神道系の女性たち
アマテラスを始め、木花佐久夜毘売、市杵島
他にもおりますけど
強く自分の権利を主張をしてきてないのです。
今の時流と正反対だと思われるでしょうけど
私たち神道系の女性たちはそういうことはしてません。
確かに、時代ということもあったでしょう。
昔だから、のんびりしてたから
社会がこんなに複雑化してないから
色々言い訳をするでしょう。
しかし、確か、私の記憶では
観音も主張はしないと申しておりました。
観音（＾∇＾）「（前略）主張は違います。
一つの道を示すことになります。
女性はそれはいらないんです。
（中略）
アマテラスも主張はしてないですよ。
あの方はただいるだけです。
お話はしてくれますけど、主張はしてないです」
（孫注釈・過去の私と観音の個人的な会話。それを玉依姫は見てて覚えていたようです。驚き）
どうでしょう。
神と言われている方々が
今の時流と正反対の態度であることをどう捉えるのでしょうか？
女性のエネルギー
陰的エネルギーというのは主張のエネルギーではないのです。
私はフェミニズムという運動のことはよくわかりませんが、その中にある神の心というのは汲み取れます。
神のエネルギーがあるのはわかります。
人は誰でも尊いのだという至極当たり前だけど、大事なことがそこにあるのはわかります。
しかし、主張して対立していく構図に神のエネルギーは見出せません。
みなさまの究極の願いは幸せになることだと私は承知しております。
主張していくのが幸せにつながるのか
私はよくわからないのです。
もし、わかる方がいたら教えていただきたい。
私も地上に降りた時は
巫女でありました。
神道系の神々の声を聞いて夫に伝え、夫がそれを活かしていました。
その時、神道系の神々
私たちの仲間は女性たちに主張せよとは言ってないのです。
女性も男性も
本来の姿がわからなくなっているようです。
ならば、私は申し上げたいのです。
まずは、女性から女性を取り戻してはどうでしょうか。
それは決して
何も言うな
黙っておけ
嫌なことを受け入れろということではありません。
女性が女性を取り戻すと自ずと違いがわかり
伸びやかな生きることができるようになります。
主張しなくてもよくなるのです。
日本の女性とは本来そのような姿なのです。
私自身が言語化が上手くないので
伝わっていないかもしれません。
魂から発するエネルギーでみなさまに語りかけたのですけれど、届いたでしょうか？