ミカエル


「世の中に私ミカエルのメッセージは大層沢山出回っている。
その中で、真のミカエルのメッセージがあるのかどうかという問題がある。

本物ばかりではない
ということを知っていただきたい。

ミカエルという存在は日本ではあまり有名ではないかもしれないが
ミカエルが大天使長という役割をしているのはご存知の方もいるだろう。


その天使長が語るものはいかなるものか。


ただ単に良いことだけ語るならば、私ミカエルでなくても出来る。
誰でも言える。

それらしいことなら地獄に堕ちたものでさえもいうことはできるのだ。

真のミカエルならば
ミカエルが地球にくる前
どのような星にいて
どのようなことをしていたか
地球に来てどのようか仕事をしてきたか
地球に来た時は誰と来たか
地球に来て、誰に指導を仰ぎ
誰を指導し
どのような話をしてきたか

つまり、ミカエルならではの話
ミカエルにしかできない話をするはずである。

それをしていないミカエルのメッセージが多すぎるのではないか。

私はミカエルのメッセージといいながら
私が発したものではないものがあることを以前から知っている。


その辺の指導もしてきた。
しかし、ここで
このタイミングではっきりいうことにした。

おかしいことはおかしいというのがこのミカエルの魂の質でもある。
私は、断つ剣を持っている。

真のミカエルのメッセージではないもの。
真のミカエルではないのに
ミカエルと偽って地上のものにメッセージを送っているもの
恥を知りなさい。

私を語るなどもっての外。

例え、よいことを語っていたとしても
ミカエルをかたるなど許されない。
メッセージが良いものであれば、私の名前など必要ない。

私の名を使わずともメッセージをおろせば良い。

中身で勝負をしろと
私は以前から話している。

私も、今私の声を受け取っている巫女には
最初はミカエルと名乗ってメッセージを送ってはないない。

ミカエルと名乗らずとも
メッセージの内容やエネルギーで十分だと判断したからだ。

何故にミカエルという看板を張り上げて
人の耳を傾けさせようとするのか。


そして、ミカエルと名乗る存在からメッセージを受け取る者たちよ。

ミカエルと名乗るならば
まず、この内容がミカエルが語るべきものなのか
語るに足るものなのか
己に問うてみよ。

もし、違うと感じたなら
やめる
私はそのやめる勇気を讃えるだろう。


そして、ミカエルのメッセージを聴くものたちよ。


ミカエルがそこに現れるということは
法が説かれるということ。
少しの耳触りの良い話では終わらない。
それがミカエルである。


巷のミカエルのメッセージに触れた時
少なくともそのような視点でミカエルのメッセージを見よ。
そして、偽物と本物を見極めよ。

多くの偽物がこの地上界に氾濫しているが
その中から真のミカエルのメッセージや真の天界上位からのメッセージを見極める心眼を身につけよ。

その心眼は
己を救い
偽のメッセージを送ってくるものさえ救う。


私の圧倒的なエネルギーを感じてほしい。
このミカエルのエネルギーがそこにあれば
私はそこにいるだろう