アポロ「自分を知れ、自己知

 

ということを何度も話してきたが

どうも無視されることが多い。

 

昨夜、止観瞑想や自己観察の話がでたが

ある意味それは

客観的に己をみるということ。

善なる気持ちで

批判的な気持ちではなく

善なる気持ちで己を客観的に見てみていくこと。

それが自己知でもあり

自己観察でもある。

 

思考にまみれていると

思考にまみれていることさえ気が付かない。

あなたは思考ばかりしていますね

と指摘されてもさっぱりわからない。

渦中にいると己が何をどうしているかわからないのだ。

 

だから、俯瞰して己をみてみるのは大事なのだ。

 

そうすると、いかに思考にまみれていたか

いかに恩知らずか

いかに愛がなかったか

よく分かる。

 

そうやって自己を知っていくのが大切なのだ。

 

汝を知れ

 

これは肝に銘じて欲しい。

自分をしらぬものは他もよくわからぬ。

 

自己を知ってこそ全て始まる