普賢「お久しぶりです。
私普賢もお話することにしました。

一昨年の十月に私なりに自愛の話をしました。
自分にもっと優しくしてくださいという話です。

そして、それに加えるならば
もっと自分を信じてください、です。

自分の感覚をもっと信じてください。

自分がこれは違うと感じたらそれは違うのです
自分がこれはいいと感じたらそれでいいのです。

自分のその感覚、気持ちを大切にしてください。

それも自愛です。

みなさんは何故か
その自分の感覚を大切にしないで
外を大切にします。
なんとかさんがこういったからといって 
常識がこうだからといって
自分の気持ちや声を無視したり
我慢しますね。

自分の心の声をもっと信じてください。
自分の気持ちを大切にしてください。

他人に自分を明け渡さないでください。

自分がこうであると思ったなら
他人に罵倒されても
馬鹿にされても
付き合いを終わりにすると言われても
脅迫されても
それを突き通していいのです。


そして、知識や経験がなくても
その道でいきたいなら
どんな批判があっても
その道でいいのです。

全ては自分。
自分の声
自分の気持ち


他人の意見、他人の考え
他人の意思
ではなくて
自分です。
自分がどうあるか
どうしたいのか

それも立派な自愛です。