市杵島「こんにちは。市杵島です。
私が天界の中にある日本神道の領域から地上を見ると
驚くことばかりです。
みなさんは複雑なことがお好きですね。
複雑なことがお好きな上に
その中で苦しんでおられる。
それにも気がついてない。
その上、私たちに
なんとかしてくれ
苦しいと呼びかけてきます。
勢至菩薩や観音は救いに行ってるようですが
私はただただ驚くばかりです。
私は前にも話しましたが
必要なものはそんなにないのです。
天界も地上もそんなに必要なものはないのです。
今の情報化時代、なにやら
情報を沢山もっていて
難しいことを言えばいい
かっこいいと思っている方も多いようですが
人によっては
一言
優しい自分でありなさい
心を調和させてください
これで済む方も大勢いるのです。
知れば知るほど
情報を得れば得るほど
苦しみを作り出してる場合もあります。
そんなにいらないのです。
立って半畳、寝て一畳
天下とっても二合半
という言葉があります。
これは貧乏でいろということではなく
必要なものはそんなにないですよということです。
日本はかつて
山があり川があり海があり
人が住むところがあり
人があり
その程度でした。
その中でシンプルに生きてきました。
そのような生活に戻れというつもりはありませんが
今の時代だからこそ
もっているものをこそげ落としていってもいいのではないでしょうか。