光と闇の話を散々してますけど

光と闇の話ならあの人は出てこないのか?
と思った人、いました?



そうですよねー

ゲーテ
色彩論🌈

ゲーテってファウストが有名だけど
本人は色彩論が一押しだったとか


ゲーテはスピノザに影響うけてて
汎神論なんですよね。

汎神論って
限りなく東洋思想に近いです。
というか、まんまです。
神即自然という考えです。
自然って山とか川とかじゃなくて
全てです。
全部が神様だよって考え方です。

だから、キリスト教、一神教の人達からは嫌われて殺されそうになったこともあるとか。
私はスピノザってレンズ磨いているおじさんっていうイメージだったけど
命まで狙われていたなんてねー。。
まあ、キリスト教からすると
全部が神って思想は無神論者にうつるらしくて、無神論者って神を信じる人からすると脅威らしいですね。
まだ悪魔崇拝のほうがいいくらい。

だから、無神論の共産主義とか社会主義とか揉めるんですよね。

(前にもこれ言ったけど
冷戦が終わる頃、ゴルバチョフが
私はロシア正教信じてますっていって
それでヨーロッパとかアメリカがザワっとして、西側とスムーズに上手くいったって話ありました。
神を信じない共産主義の書記長が私は神を信じるっていったから
みんな驚いたんですよ。
でも、ソビエトの保守の人達からは嫌がられたみたいですね。)


で、ゲーテwww 

光だけでも闇だけでも成立しない。
両方あってこそ
と言ってます←ざっくり

ニュートンの色彩学は承服できん!と言ってます、ゲーテ!!
流石、ゲルマン男!←謎



一神教特有のこれしかない!
光しかない!!
じゃなくて
全ては神って考えの汎神論のゲーテの
光と闇両方あるよ🌈

そこに至るのもわかる気がします。

ニュートンは三次元的事象を観測して言ってて
ゲーテはそこに主観をいれてるのかな
という私の印象です。
※個人的感想です。


色彩論も難解でてし( ̄▽ ̄;)


あんまり読むのおすすめしないです。
興味ある方はかるくググると出てくるはずです。

でも、凄く面白いですよ。
ゲーテがどういう人だったかってよくわかるし、そこはかとなく愛を感じます。


ゲーテが光と闇、両方あるよと言ってたので
今後、その更に上いく思想がでてくるかしらねー