木花佐久夜毘売「こんばんは。
今、そして過去において
自分を犠牲にして
大いなるものに尽くしてきた方々。
もうそれは終わります。
終わりです。
もう「私」を犠牲にする必要はありません。
「公」のために「私」をなくするというのは
大変尊いことです。
しかし、私はそこに沢山の苦しみと悲しみがあるのを見てきました。
誰も何かのために
誰かのために
犠牲になる必要はありません。
あなたはあなたの幸せをまず願ってください。
それは神の御心にもかないます。
神はみなの幸せを願っています。
「神のため」という名のもとに
誰もなにも犠牲になってほしくないのです。
或いは、「公」のために「私」を失ってほしくないのです。
どうか、日本の皆さん。
私のいうことがわからない方もいるかもしれませんが
感性で受け止めてください。
あなたは自分を生きていいのです。
それがあなた自身の幸せであるのは間違いない上に
神の幸せでもあるのです。