スサ( ˇ෴ˇ )「ワシは神道では異端よの( ˇ෴ˇ )
神道の男神もみな穏やかよ( ˇ෴ˇ )
ワシのように荒々しいのはヤマトタケルぐらいかの( ˇ෴ˇ )
しかし、国づくりにはワシのような荒々しい神々が必要なのだ( ˇ෴ˇ )
男神は荒々しくハードな面を請け負うのだ( ˇ෴ˇ )
言うなれば、野山を開拓しそこに町をつくる。
女神はその後だ。
ソフト面なのだ( ˇ෴ˇ )
そうやって役割の違いがある。
だから、いかに
ワシが素戔嗚尊とはいえ
一人では完成されないのだ( ˇ෴ˇ )
女神の力が必要なのだ( ˇ෴ˇ )
それはそうだ。
なぜ男女がこの世にいるのか。
片方の性だけでいいなら、そうしておるぞ( ˇ෴ˇ )
根源の神ならそれぐらい造作もないこと( ˇ෴ˇ )
しかしな
そうではないということだ( ˇ෴ˇ )
物事にはすべて
陰陽
光と影或いは闇
表と裏
がある。
それが一体となって一つのものとして完成する( ˇ෴ˇ )
男女も同じよの( ˇ෴ˇ )
ワシがこうやって
素戔嗚尊だ!と威張っていられるのも
ワシを支えてくれる女神がおるということだ( ˇ෴ˇ )
世の女性たちよ( ˇ෴ˇ )
もっと自信を持つのだ( ˇ෴ˇ )
男は女性達が思ってる以上に弱いぞ( ˇ෴ˇ )
男を生かすも殺すも女性次第ぞ( ˇ෴ˇ )
そして、世の男たちよ( ˇ෴ˇ )
今一度、そなたたちを支えてくれる女神に感謝を( ˇ෴ˇ )