自殺のニュースが本当に目にとまる
このタイミングで書くべきかな?
とも思ったけど書くことにした
今ボクが生きていること
それは奇跡だと思っている
自ら命を絶つことがよくない
というのは普通の精神でいれば理解できること
誰かに打ち明けて・・というのも外側の正論に思う。
死ぬほどつらい気持ちになった
の言葉は
まだ生きるエネルギーがどこかにあったから言える台詞
近所に不治の病の子がいた
その子の書いた詩
命は電池に似ている
でも電池みたいに簡単には取り替えられない
「命なんていらない」といって
命をむだにする人もいる
まだ命が使えるのに
そんな人を見るとかなしくなる
私は命が疲れたというまでせいいっぱい生きよう
この詩に出会った時
彼女はもう亡くなっていた
その時のボクは誰といても誰と話していても
笑っていてもさみしくてさみしくて仕方がなかった
読んで涙がじゃんじゃん出てきた
この詩を思い出して
頑張ろうと何度も起き上がった
でもどうしようも無い瞬間は訪れてしまう
心の電池がきれてしまう瞬間
友人たちの「自殺」の気持ちが初めて見えた
いのちについて
こと自分の命についてボクの考えはいまだはっきりしていない
そんなんじゃ駄目だろう
とも思うけどはっきり答えられる人がいるのだろうか
大昔から悩んで悩んで
沢山ある宗教がそれぞれ答えを時代時代に出して
それでも答えははっきりしていない
そんなものかもとも思う
ただ
生きてりゃ何とかなる
そう言い聞かせている