きょうは「昭和の日」だといいます。1980年式のCB50SAもどっぷり昭和のバイクですなぁ~昭和でいえば55年です。ゴーゴーってなもんで。
前回オイル交換時の記事がブログで見当たらない。おかしいなぁ~
忘れぬよう今回は44,046㎞と記録しておきましょう。
ドレンボルトは手前の17㎜。ボルトの前にはガードの塀が立ってます。
奥の12㎜ボルトはクランクケースにステップを固定しているやつです。
抜く時の動画です。真っ黒に見えるオイルですが、作業者の目からは透けて見えます。
今回投入するオイルはコレ!
小さいCB的には初の全合成油です。Verity FS HR Ver.3 15W-50というやつです。
旧車、空冷車向けの全合成油を謳っています。
耐熱性能が高いというエステル系だそうで・・・
こういう高級なオイルは買ったことがないもんではぁ~
油温計のセンサーがディップスティックを兼ねてるんだけど、すべすべすぎてオイルの付着がわかりにくいねぇ。
さて交換しましたよ。油量は0.8ℓ入りました。純正の100㎖増しはオイルクーラーの増分があるからです。
エンジンをかけてみると、スタート直後からアイドリングが1,500rpmで安定してるねぇ~
摩擦抵抗が少ないのかなぁ。
んで吹かしてみる。レスポンスもいいねぇ!
これで様子を見てみます。
合成油に替えたのは、4月中旬の山梨方面の遠征でかなり油温が高くなり、エンジン自体も過熱気味で充電が不良になるトラブルが発生したので、摩擦抵抗の少ない合成油に期待するところが大です。
暖気後アイドリングがやや上がり2,000rpm弱ですが、電圧は13.5Vと充分です。日本の暑い夏に耐えられるのか?
検証していきます。