新しいラッパを装着します。
チェーンアジャスターの目盛を記録しておきます。右側。
左側です。両方ともおよそ30くらいです。
アクスルシャフトを緩め、ゴムハンマーで抜き、後輪を外しました。
ドラムの中はきれいなもんです。一応掃除はします。ブレーキシューのカムとベアリングにはグリスを補充します。
ノーマルのマフラー一式を外しにかかります。
新旧を比較のため並べてみます。純正はモナカ合わせで複雑な形状ですが、新しいのはパイプと太鼓の構成がシンプルです。
しかも工作精度がいいので割カラーやエキパイバンドはなくても全く排気漏れしません。
仮止めしました。
付きました。試乗に出たら5キロも走らないうちにエキパイが黄金色になってきました。
エキパイから一次膨張室まではエンジンに沿って純正よりもタイトに作りこまれているので、ヒートガードは必要ありません。純正並みか出っ張るならバンテージをまくかと思っていましたが、必要ないですね。
うっすらと富士山が見えました。
音は低音で、割れるようなノイズは一切ありません。スカスカではない排圧を感じますし、回しても静かです。純正よりもはるかにいい音でトルクも感じます。
吹かした時にリンリンという音は100キロほど走れば消えるとのことです。
お山に行くのが楽しみになってきました~