昨夜予告のとおり、TL125ペガサスのアンダーガードとチェンジペダルをパワークラフト(力造)製に交換してみた。
1983年型、来年で40年目になる古いトライアル車ですが、元気で走っています。
ペガサスと交換部品を並べてみた。
クランクケース下部のボルトは平頭のステンレス製ヘックスボルトが付属し、プレートと面一になるようだが・・・
前側=ダウンチューブの取り付け部は純正を使う。
純正はずしてみた。かなりベコベコでしょ。私がオーナーになってからはステアケースなんぞやってませんよ~(笑)
一部に塗装がはがれサビてるところ割れかかっているところもあり。
このアンダーガードがあったからエンジンが守られてきたという証でもある。
新旧でビックリするのは力造の方が面積も厚みもあるのに重量は純正より軽いこと。ジュラルミンだからこそ。
新しいのを取り付ける前にチェンジペタルをダイレクトタイプに交換します。
純正はタウンユースを考慮してリンクでステップに寄せているんですね。
とは言ってもトラ車の端くれなので他車からみたらエラク離れてる感じですが・・・
10mmボルト2本を外してリンクごとはずしました。
ピロボールベアリングを2つ使ってリンクを構成していますが、やはりシフトフィールはいま一つでした。
交換!さらにペタル先端は前の方に。でも感触は向上しました。ダイレクトだけにスコンスコンとアップダウンできます。
次はスキッドプレート。ダウンチューブの下部が飛び石などで塗装がはがれてサビてますね。
クッションラバーをはさんで前を軽く留め、後ろ2カ所を合わせて留めます。
3つがはまったら調整しながら締めこみます。
完成です。ミッションシャフトの取り出し部分も守るように純正より幅広くつくられています。
面でショックを受け止める形ですね。
スタンドでリフトアップしても安定しています。
テスト走行してきましたが、問題なさそうです。あとはペタルが離れたので左足全体でキックすると感じでシフトアップする動作に慣れることですね。かかとで蹴り上げるのよりいいかもしれません。
雪解けが待ち遠しい。お山が待っています。