スカブに乗り出して4カ月目に入りました。
不具合個所を一つひとつ洗い出しては、それへの対策を打ってつぶしてきたおかげで、ほぼ不満のない仕上がりになってきています。
キャリヤにトップケースを積むとサブフレームが折れるという構造上の欠陥はありますが・・・
燃費も年初の寒さの中、道が空いていたというのもあって冬季なのに30キロ超を記録するなど好調です。
そこで今回は・・・
後ろからの夜間視認性向上です。
CJ43Aの初期型は尾灯がセンターの1灯のみであり、左右が制動灯として別に光る仕様になっています。
30年前の90年式フリーウエィでさえ2灯式テール・ストップなのに極めて貧弱です。
私のスカブは黒外装なのでよけい目立たない。他車からの視認性向上はきわめて重要なことです。
この状態から尾灯としてセンターと左右が光り、制動時は左右とハイマウントが光るという仕様に変更したいと考えています。
これはセンターカウルと下部カウルを外した状態ですが、今日は材料がまだないので施工はしないで、ソケットの形状と配線を確認しておきます。
ストップランプのシングルソケットです。黒メットから外した状態で直径などを測定しておきます。
こういうグロメットにソケットが挿入されています。
グロメット径も図っておきます。
グロメット一体式のソケットにするか、中だけをダブルに替えるかを検討します。
材料がそろったらしょぼい音量のホーン、最強の日本ライティングのヘッドライトへの換装とともに一挙に施工していきます。