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自分がまだ学生だったころ同級生の女の子がバイクで交通事故に。
そのまま還らぬ人となりました。

翌日…彼女と親しかった友人たちと自宅へ伺いました。
車との衝突事故で脳挫傷と聞いていたので面会は控えようと思っていましたがご両親に会っていってほしいと促され、友人たちと棺の前へ。皆、複雑な想いでしたが…彼女の顔は傷どころかいまにも目を覚ますんじゃないかってくらい綺麗な寝顔でした、本当に。



ご両親は、涙を見せず気丈に自分達が訪ねたことに対し頭を下げられていて

けど、大切な娘さんであり我が子を突然亡くされた。しかも、自宅から見える距離でおきた事故でしたから。
本当に胸をえぐられるような、苦しいくらいの悲しみだったと思います。





その頃、一緒に腕を競っていた友人がバイクを降りました。
亡くなった彼女の彼氏でした。





葬儀の時、こらえきれなかった友人は出棺となり出ていこうとする彼女の棺にすがりつきボロボロに泣き崩れていく姿が

いまでも忘れられません。





命を、大切にしてほしいな。


やっぱり死んじゃいけないって、まわりを悲しませちゃいけないって。












そう考えながら、昨日寝込んでました。
















シンディ〆
自分が情けなかった。


1ヶ月近くも、彼(富沢くん)の訃報に気づかなかったなんて…

奇しくも昨日、バイクの整備を終え帰宅した深夜に録り貯めしてあった録画番組(レース)を見て絶句…追悼の…なんで…しばらく訳が解らなくて



…悲しくて、ショックで眠れなかった。
だってまだ駆け出しの19歳、夢半ばの若さで。



切ないですよ、ほんとに。

いいレースもしてたし、注目もされ始めてた。


でもそれより、なにより…
彼、「富沢祥也」って青年の人間味っていうのか。とにかく笑顔と元気いっぱいの明るさで会う人見る人を魅了してしまうところが、堪らなく大好きだった。
レーサーであって珍しいくらい飛び抜けて明るくて元気だった、驚くくらい。


でも謙虚で、決して言い訳や高飛車にならないのも彼の人柄だった。


絶対に世界を渡り歩く素晴らしいレーシングライダーになっていたと思う。


いまの呆れるような日本にあって、彼のような直向きで素直な人間をとても誇りに思うって、痛感していたから。

一緒に戦っている世界中のレーシングライダー達からも凄く親しまれ愛されていたんだなって、皮肉にも今回のような事があってで表面化し伝わってきたものもあった。



今日(※3日)は、茂木でのGP戦だった。富沢くんも絶対にこの日を、母国でのレースを待ちわびていたに違いない。悔しかったろうな、無念だったろうな…





…いろんなことを考えていて、予定していたツーリングになんて出掛ける気分にもなれなかった。


でも、彼のレーシングナンバー「48」を紙に書いて
自分のバイクに貼った…


夜でいいから走りたくて。
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好きなことやって死ねるなら、それは本望って
ずっと思ってきたけど。


最近、歳を取ったのかな
死んじゃダメだって。
生きなきゃ駄目だって!

考えるようにもなってきた。




…燃やせる情熱が薄れたのかな。
一生懸命生きてないのかな自分。









嫌だな。
















シンディ〆

とにかく悔しいし

しかも…




moto2(WGP)ライダーの富沢祥也くん
先月のレース中、還らぬ人になってしまっていたなんて…


なんでだよ…


あんなにいい人間


屈託のない笑顔で、いつも元気いっぱいだった彼が


どうして…








ノリック…阿部典史くん(元GPライダー)が、不慮の事故で亡くなって四年。
その現実は自分のなかで受け入れられなかった…
最近、やっと過去のGP映像(ノリック)見れるようにはなった。


そんなときに現れたのが、新設のmoto2クラスに参戦してきた富沢くんだった。


彼なら、絶対にイケる!!絶対にやってくれるって!強く思った!!

あの元気いっぱいな笑顔の振る舞い、だけど真面目で冷静沈着な努力家

そんな彼に一筋の光を見た感じさえした。
それほど、自分のなかでの彼の印象は衝撃的だった。





…ノリック、加藤大治郎くん、永井さん、若井さん、

そして、富沢くん…

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どうして


世界に羽ばたく本当に優秀なライダーたちが、次々に旅立ってしまう








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若干19歳、夢半ばだった富沢祥也くんに心からの感謝とご冥福を捧げます。













シンディ〆