女の子の恒例行事がおなかや腰の鈍痛と共にやってきて、


前に悩んでいた、自分が嫌いな自分が、


今日なんともなしに現れたようでした。



話しててなんかいつもと違うなって感じで、


いつもならこんなとげとげしく言ったり、


考え無しに色々不要なこと言ったり、


テンションの上げ下げがほんとうに急激になったり、


そんなことはないはずなんだけど…。


自分で言ってて何言ってんだろ?とか。


普段ならそんな事言わないはずなのに。


いつもと同じように過ごしているはずなのに。


いつもと同じじゃない反応、いつもと同じじゃない私。




ホルモンバランスと関係しているのもあるんだろうけど、


母曰くストレスによる不安定さと


そんな自分を律することの出来ない未熟さにあるらしい。



自分を律することの出来ない事実を認めたくなくて、


それでこれは自分じゃないって現実から背いて、


理想の自分を成り立たせていたのかな。


こんなとげとげしい自分も、


その場のきっかけで研究室仲間を酷評してしまう自分も、


急にテンションが上がって丁寧語が薄れてしまう自分も、


些細な気に入らないことでいつも以上に腹を立たせてしまう自分も。


余裕がないときの、醜い自分なのかな。


キレイでいたいと思うから。


汚い自分を受け入れられない。


心穏やかでいられないのに。


いつものキレイさでいたいから。


無意識に頑張って。


それでテンション高くなっちゃったのかな。


いつもの自分って、そんなに無理しなきゃいけないほど繕ってるのかな。


普段の私って、自然のようで作ってたのかな。


だから素顔が出てきた時期だけこんなに辛いのかな。




自分が思っているより、自分なんてものは全然キレイじゃなくて、


それでもキレイになりたくて、少しでも近づきたくて、


そうして形作ってきたのかな。




泣いてる自分は情けなくて、


見せたくなくて、


でも誰かにすがりつきたくて、


もし目の前で泣いたとしても、


笑わず、何も言わずにぎゅっと抱きしめてくれて、


ぽつりぽつりと吐き出す言葉を、


笑わずにずっと聞いてくれる人が欲しかった。


こんなこと思ってる、こんなこと考えている自分は醜いけれど、


そんな自分も嫌いじゃないよって、


人間らしい汚さを出しても、


はき捨てずにいてくれたら、それだけで私は救われるから…。





自分だと認めたくない、醜い私。


そんな自分をもうずっと前から好きになれない私。


でも、それでも未だそんな自分を変えることもできていない私。


そんな自分を律することさえできていない未熟な私。


そんなことにさえ気付けなかった、今までの私。


キレイであり続けたいと願った私。


本当は汚い私。




こんなちょっと考えただけでなんだか泣けてくる私はダメだね。


でもなんでだろ。


もうずっと前から本当は、この体は泣きたかったんじゃないかなって思う。


月に一回、自分を作っているこの体が、心が、悲鳴を上げているのかもしれない。


こうしてまた一つ、自分がわからなくなった。


こんなこと考えるより、中間発表について考えなきゃいけないのにね(苦笑)


もう少し、ダークな私でも勘弁してね、周りのひと。


迷惑かけてごめんね。





自分の醜さが人を傷つけるから


周りのキレイなものをかき集めて


そのキレイさに救われた私のように


誰かを救ってあげたかった


深刻な顔でいるのは辛いから


いつも笑顔でいたかった


何かを悩むのは酷く疲れるから


何も考えずにいたかった


少しでも日々を楽しく過ごすために


いつでも明るくいたかった


この明るさに誰か一人でも


悩んでいるのはくだらないと思ってくれればよかった





でもキレイになんてなれないね


こんな私でも今までで誰か一人だけでも


救うことが出来たかな


できてたらいいな


そうしたら私


いままで作り物だったとしても


それは無駄ではなかったと言えるから


ニセモノだけどツクリモノだけど


ガラクダだけど


こんな私を許してくれる人を見つけたから


私はまだこうして苦笑しながら生きていられる


人を傷つけることを伴うことでしか


自分を保ってないけれど


それでもこうしか生きられない私を許して


(私をワタシにした責任はそうアナタにもあるんだから)




どれがホンモノ? 誰がホンモノ?


全部ニセモノで全部ホンモノ


それがゲンジツ