《Your Song》
頭の中に音符が舞って
心に浮かび上がる
君の声
僕はバカみたいに
その曲を何回も聞いて
無意識に口ずさむ
メロディーに乗って
思い出される“あの時”
どうして君は
歌う僕を見てた?
恥ずかしくて制したけど
いつだって僕は
君に届けと
声に心を乗せる
それが僕にとって
自信を持って贈れる
数少ない術だから
声は力だ
旋律は思いだ
コトバはココロだ
だからこんなにも
頭から離れない
月日をかけて遠ざかった距離も
簡単に無意味にしてしまう
近づけば温度を感じて
風を感じて
動きを感じる
果たしてその中で
僕は君を
つかむ事ができるだろうか
空を切る寂しさは
もう十分過ぎるくらいに味わったから
夢でも現でも
微笑んでいられればいいのに
一筋の涙が頬をなぞって
枕元に落ちる前に
乾いて消える
瞼が閉じれば
想いの雨は止む
旋律が遠ざかれば
喉に溜まっていた風が吹く
だから早く
眠りの世界へ
明日にはまた
君の曲が僕にこだまして
笑顔が咲きますように…
*今日も僕は、君の歌を抱いて眠る*