誰かがもし私を頼って、気持を晒してくれたなら。

私を選んでくれてありがとう。


全身全霊でそれを受け止めるよ。

うまいこと言えなくてごめんね。

見当はずれと思ったかな?

でもそれでもいいんだ、自分がどう思われたかなんて。

そこまで悩んでいたことに気付けなくてごめんね。

君が口にしたということは、苦しかったんだね。

ごめんね。

ごめんね。


どうしたほうがいいなんて、


そんなくだらないことは言わないよ、大丈夫だよ。


ただしかと抱きしめて、心を傾けて聴くから。


君はただ、思ったこと全てを、何も考えずに話してね。


心が叫んでいるのに、外へ出せないのは、


あまりにも辛いから。。。










人が何をどう思っているかなんて、そんなこと誰もわからない。

気持ちは言わなくても伝わるなんて、やっぱりほとんどないに等しい。

そんな不確かなものを頼っていたら、きっと疲れ果ててしまう。




人が何をどう思っても、それは誰も責められない。

責め立てることは、その人のエゴに他ならない。

それは自身の価値観であって、相手の価値観じゃない。

だから相手にも響かない。


思ったことを一つの考えとして述べるなら、

そしてそこに相手への愛があるならば、

きっと初めて、ほんの少しだけ、相手の心に染み入ることができる。


相手の思いや価値観を変えることは、


どれだけ心を注いでも変えることができないこともあるくらいに難しい。


自分を動かすのはやっぱり自分でしかない。


本当に、そう、思う。




何かを続けることは、とても難しい。


何かに意味を見出すことは、とても難しい。


現状に満足することは、とても難しい。


現状で素直に諦めることは、とても難しい。


天井が見えてしまったと感じた何かに、その先を望むことは、とても難しい。


それ自体は嫌いじゃないけれど、他のものを犠牲にしてまで何かを選択することは、とても難しい。


他のものを犠牲にするくらいなら、と何かを切り捨てることも、とても難しい。


大切なものを傷つけると分かっていながら傷つけることは、とても難しい。


自分本位になることは、とても難しい。


他人本位になることは、とても難しい。


何かを決意することは、とても難しい。


後悔しない選択をすることは、とても難しい。


人は、とても難しい。


この世界は、とても難しい。


とても、とても、難しい。