この時期の大規模な東風は、普通は週に一度だけ。

三寒四温のあとに、低気圧が近づいてくる時に東風が吹く。


「東風吹かば匂いよこせよ梅の花

あるじ無しとて、春な忘れそ」


菅原の道真が福岡の大宰府に左遷された時に、

「東風に乗って、なつかしい都の梅の匂いを届けておくれ」

と歌った

これも、この春の季節の東風の歌


テレビでの広報発表では、

今日も、3号機に格納庫内の圧力上昇という2号機と同じ危険が迫っていたようだが、

結局、強い東風の中での弁の開放や爆発は回避できた。

ほぉ~~~ 助かった、再度の大量飛散をものすごく心配した


テレビ報道によると、これまで拡散した汚染物の多くは半減期が8日くらいと短く、人体への影響も今の値なら少ないらしい。野菜も心配だけど、このくらいなら、次の雨が、付着物を洗い流してくれないかな~


まだ暗いけど、トンネルの向こうに光が見えてきた状態らしい

復興へ、力を合わせて、がんばろう日本!