終わりました。
手術時間は25分くらい。
ちゃんと手術室で、手術衣に着替えて髪もキャップにまとめて、手術台に横になって点滴と何やら繋がれて、バイタルチェックしながら。
オペ看やドクター7〜8人。
医師は、中堅1人に若手2人、指導役みたいな年配ドクターが1人いて・・・
たかだか指の手術ですけどね、動かなくなったらめっちゃ嫌なので。
この病院、3〜4年前に新しくなって綺麗になったけど(4階フロアにずらーっと手術室。広くて最新ぽい)昔「市民共立病院」だったころは、患者の取り違えとか医師の贈収賄その他、中でも忘れられないのが産婦人科外来の処置室で中絶手術してしかもあろうことか患者まちがえ・・・信じられない!
そういう病院です
私は結婚してここに移住した身ですが、絶対ここの病院にはかかりたくないとずっと思ってきた(今も、今後も)100%信頼する気にはなれない。
患者として来院したのは今回初めて。
健診やお見舞いにきたことはありましたけどね。
3年前に肺腺がんで肺の切除手術をした時も、この病院は選択肢から真っ先に外したし。
今回は局所麻酔だから、間違えて他の指を切られたりする心配はなかったけど全身麻酔なら怖い。
今回もね、、執刀したのは新人ぽい女性医師なんだけど言葉や動作が雑で男性医師の方が言葉掛けに配慮を感じた。
それに何より手術室に入ってから一度も名前を呼ばれなかったこと。
大きな手術を二度経験してるけどどちらも「◯◯さん」て何度も呼びかけられましたよ。患者確認と安心を与えるために意識して名前を呼ぶのかもしれない。
ここではカルテ(書類)を持ってるオペ看すら名前を呼ばなかった。そういうところだよね・・
手首にIDの紙テープ巻いてたってただの取り違え防止策。患者をどう思ってるのか、その表れだと思う。※病棟から手術室への申し送りの際、本人確認(氏名・生年月日)はもちろんありましたけどね、それ以外。
設備が新しくなっても中の意識はそうそう変わるものではない。要は「人」
抜糸してからも数週間固定します。
その後徐々に動かして(自主的に?リハビリ)
ちゃんと動くようになるまで信用しない。
手術に至った経緯
GW前、初めは爪の生え際の腫れと痛み。
雑菌が入ってひょう疽になったのかと思って皮膚科へ。そこの見立てで単なる「化膿」ではなく、中から出てきた粘液が無色透明だったことからガングリオンでは?ということで総合病院(ここ)の形成外科に回された。
自分で針でつついちゃダメですね反省。
5月末、形成外科を受診。
血液検査とレントゲン。
その時の説明手術を勧められて決断。
粘液嚢腫(ガングリオン)が、爪の生成部分に影響して爪表面がえぐれて生えてくる。なので、その原因を外科手術で除去。
爪のえぐれ…まあ、ない方がいいけど私は見た目にはそう拘らない。受診時にはもう痛みもなかったし。ただ今後、悪化したら嫌だなと思って。
正直すごく迷った。受けなくてもいい手術なんじゃ?
けっこういっちゃってますね
肺がんのときに声帯の神経を片方ダメにして嗄声になってるので、これでまたピアノも弾けなくなったら(最初の受診のとき医師には伝えた)嫌だわ
まあ、今となっては自分で決断して終わったことなので前を向くしかない。とりあえずは明日からの遠征
今は、抗生剤と痛み止めを飲んでズキズキ痛むこともなく安定しています。
今日また病院へ。
傷を見てドクターからの説明があるはず。
昨日、帰宅してからピアノを弾いてみた。
人差し指抜きでもけっこう弾けるじゃん (笑)
葬送のフリーレン
最後の1ページがまだ雑で