出走結果
土曜日の京都の新馬戦にウインラーニッドが出走。
出走確定した馬たちを見ると想定の時よりも手強いメンバーが揃った感じでした。
当日スポーツ新聞の印を見ると2,3番人気といったところ。
オッズもそうで、1番人気が、2番人気がウインラーニッド、3番人気がザルグーン(ステイゴールドの下の
ディープ産駒)でした。
一口の馬に関しては一口出資してる人の応援馬券もあるので人気があるときは1段低い人気と見ておいても
いいと思うのですけどね。
スタートが速いという事を聞いていたので出遅れはないだろうということとスタート良い時は無理して控える
必要もないので逃げもあるかもしれないと思ってました。
末も瞬発力がある馬なので控えても大丈夫ですし、どういうレースでも対応できそうでしたし。
レースはやっぱりスタートが速くハナに。
前に行きたがる馬などもいなくてそのまま逃げることになりました。
直線に入って後ろの馬たちも追い始めましたがこちらも無理して逃げていたわけでもなく追い出してきっちり
伸びてきて。
逃げ切れるかな、と思ったのですがベルシャザールとツルマルレオンが2頭併せ馬の形で追ってきて
ベルシャザールに交わされたところがゴールでした。
最初馬場を気にしていたようなことも言ってましたし、最後1頭だけになって気を抜いたのもあったようですし
初戦としては上々かな、と。
できれば勝って欲しかったというのが本音ではありますけどね。
次は天皇賞(秋)開催の日の京都での出走予定。
次はきっちり決めて欲しいですね。
ウインのメルサ
2010.10.09 京都5R 2歳新馬 芝1800 55kg 浜中俊 2/8着
浜中俊騎手
ゲートが開いたら、もう1馬身出ていました。馬ごみの中に入れても全然平気そうな馬と見込んで
いるんですが、あそこから無理に下げるわけにもいかないでしょう?雨で緩んでいる下を気にして、
序盤は少しだけハミを噛み過ぎている感じでしたが、折り合いはついていました。ホント、いろんな
意味で賢く走れる馬だと思います。直線に向いたところで後続をスッと離したところでは完全に
勝ちパターンだったんですが、最後にモノ見をしてしまったのが悔やまれます。勝ち馬の勢いも
認めなければいけませんが、体が合う形なら簡単に差されなかったはずです。馬体はまだ緩いです。
1.2回使ったぐらいではなかなか芯が通ってこないぐらい緩いんですが、それでもこんなに走るんです
から本当に楽しみ。今日だって良馬場だったら楽に押し切っていたと思います。
石坂正調教師
この緩い馬場の、しかも新馬戦ですから、勝ち時計は1分58秒台と推測していました。ですから
主導権を99%まで握っていたラーニッドのペースが少し速かったということなんでしょう。出だしで
ほんの少し力んで走っていたのが最後に響いたのかなとも思いますね。でも、見込んでいた通りの
能力の高さは見せてくれました。勝ち馬には乗り込み量の差で最後に差し込まれましたが、伸びシロの
大きさならこっちが上。あの馬とは近いうちにまた対戦することになるでしょうから、悔しさはそのときに
晴らすとしましょう。次はこの京都開催の最終日に組まれている芝1800mの未勝利戦。
そこはモノにします。
片山の目
パドックを見ていて、ベルシャザールの大物感は認めざるを得ませんでした。超大型馬ですが、
無駄な肉がなくきっちり仕上がっているようにも思えました。対して我がラーニッドはホンの少し
水っぽさが残る馬体。それでも石坂調教師は「新馬の仕上げはこれで十分。この道悪をこなせるか
どうかだけですよ」と、レース直前に強気の見通しを立てていました。結果はクビ差の負けですが、
タイム差はありませんし、文字通りの惜敗。柔らかいフットワークは天性のものですし、浜中騎手は
「賢く走れる馬」とメンタル面でも絶賛してくれています。「まだ緩い」は、ウインバリアシオンもそう
言われ続けているフレーズですから、若駒にはむしろ褒め言葉なんでしょう。ウインの次代を担うべき
看板馬が、また1頭世に出たレースだったのではないでしょうか。