先週のキャロ馬近況
マゼラン(ノーザンファーム早来在厩)
3/17
屋内周回コースでダクとハロン20秒のキャンター1500mを行っています。
「トモ脚の歩様に悪化が見られないこともあり、徐々にペースを上げています。
しかし、楽をさせたことで馬体重が592キロまで増えています。
脚元にかかる負担を考えても絞ることが先決になるでしょう」
(早来担当者)
ロッタラック(奥平厩舎在厩)
3/19
18日は美浦坂路での追い切りを行いました(53秒8-39秒2-24秒9-12秒3)。
19日は軽めの運動を行っています。
「水曜日に坂路で53秒ちょっとくらいの時計で登っていますが、大体予定通りですね。
先週もお話したようにこの中間はそこまで追い込まないようにし、状態をキープすることをメインに
取り組んでいました。
まだ体質面の弱さは残りますから、そのことは常に頭に入れて取り組まなければいけませんからね。
順調にこれましたし、いい状態で臨めることは間違いないでしょう。
一度経験を積んだ分、走りも良くなるでしょうし、できればここで決めたいですね。
中山2鞍、中京3鞍の計5鞍の中で相手関係を見た結果、日曜日の中京2Rへ向かうことにしました。
先行して押し切る競馬をしたい馬ですし、それに合う中舘騎手にお願いすることにしましたので、
楽しみにしています」
(奥平師)
22日の中京競馬(3歳未勝利・ダ1700m)に中舘騎手で出走いたします。
出走結果
22日の中京競馬ではハナを切ろうと積極的な競馬をするも、物見をしたのか1角で膨れてしまって、
先団の内々を追走。
レースが動き出した時に鞍上の手が動き出すも、手ごたえは悪く伸び切れず10着。
「前々で運んだほうがいい馬なのでスタート後に出していきました。
しかし、初めての左回りが影響したのか、1コーナーで外に膨れてしまってスムーズさを欠いてしまいました。
その後の走りは特に問題なかったので、口向き云々といいことではないと思いますが、あそこがスムーズならと
悔やまれます。
内枠もあって終始馬群のインで揉まれる形になってチグハグな走りになってしまいました。
まともに走れていれば能力はかなりのものを秘めている馬ですし、こんなに負けないはずです」
(中舘騎手)
「どちらかというと脚抜きのいい馬場のほうがいい馬なので、雨が降ってちょうど良くなったと思っていました。
メンバーをしっかり見てレース選択をしただけに、ここでキッチリ結果を残しておきたかったのですが、
気の悪いところを出してしまった感じです。
1コーナーで膨れた後、フワッとしてハミを取ってくれずにあっさり交わされていましたからね。
調教のときから難しい部分がある馬なので、今日はその部分に尽きるでしょう。
体質の弱い馬だし、使った分だけゴツゴツしてきています。
気持ちもリセットしたほうが良さそうなので、ひと息入れつもりです。
初戦で3着に来るくらい力があるのは間違いないので、しっかり立て直して次は巻き返したいと思います」
(奥平師)
残念ながら今回は前走以上の結果を残す走りができませんでした。
若さの見られるレース内容だったことと、体質面を考慮してこの後は放牧に出す予定です。
トライアンフマーチ(角居厩舎在厩)
3/15
21日の阪神競馬(若葉S・芝2000m)と22日の中山競馬(スプリングS・芝1800m)に特別登録を行いました。
若葉Sはフルゲート16頭のところ、本馬を含めて25頭、スプリングSはフルゲート16頭のところ、
本馬を含めて26頭の登録があります。
3/19
18日は栗東CWコースで3頭併せの追い切りを行いました。
「併せた格上のデルタブルース、ボランタスに楽に先着したように、動きは非常に良かったですね。
ジョッキーも状態がいいと言っていましたし、手応えをつかんでいる様子です。
ふらつきもだいぶ直ってきていますから、まともならいいレースができると思いますよ」
(角居師)
21日の阪神競馬(若葉S・芝2000m)に武幸騎手で出走いたします。
3/21
21日の阪神競馬では好位の内4、5番手を追走。
直線で前が開き追い出されると鋭く抜け出すが、勝ち馬に外から交わされ惜しくも2着。
「本当はもっと道中遊ばせてあげれば、よりいい脚を使えると思うのですが、今日は権利を取るという目標が
あったので、少し前めでの競馬になりました。
返し馬を含め、レース前の雰囲気は今回が一番よかったです。
全体的に心配な点がだんだん減ってきており、頼もしささえ感じます。
本番まで時間があるし、それまでにもまたいろいろ覚えていってくれるでしょう。
今後が楽しみです」
(武幸騎手)
直線で見せた瞬発力は素晴らしく、外から交わされた後ももう一度しぶとく食らいついたように、
いい勝負根性を見せてくれました。
相手が強くなればなるほど持っている能力を発揮できそうです。
優先出走権を獲得できたことから、馬体に問題がなければ皐月賞へ向けて調整していきます。
ポーラシークエンス(山元トレセン→松元厩舎)
3/17
坂路でハロン15~16秒のキャンター2本、週2回は14-14程度も行っています。
18日に栗東帰厩予定です。
「じっくり立て直したことでここ最近は不安になるような面は見せませんでした。
明日の帰厩で送り出す予定なので、トレセンへ行っても順調に行ってくれると良いですね」
(山元担当者)
3/19
18日に栗東へ帰厩し、19日は軽めの調整を行いました。
「放牧先でも非常にいい状態と言っていましたし、今回は順調に進めていけるでしょう。
来週にはどのあたりでデビューできるかだいたい見えてくるのではないでしょうか」
(松元師)
ポトリザリス07の競走馬名が「バルトーロ」(Bartolo アルゼンチン・タンゴの最初に採譜された作品名)に
決定しました。
ロードアンセムは雨馬場からっきしのようで。
あのような馬場では何ともなりませんでした。