遅れましたがウイン出資馬近況
先週のウイン出資馬の近況です。
ウインイージス
3/18
現在、茨城県・潮来のミッドウェイファームにて調整中。
常歩運動後、角馬場にてハッキングを15分、ダートコースにてキャンター2000m、坂路をキャンターにて1本、
後運動としてウォーキングマシンを30分消化しています。
担当者は
「引き続き坂路1本ですが、その前にはダートコースでキャンターをジックリと乗っています。
坂路ではハロン20秒くらいのところですが、まだ動きはピリッとしてこないですね。
ビタミン、ミネラルの投与で毛ヅヤは少しずつ上向いてきているのですが、体のバランスの悪さは相変わらず。
ポコッと出ているお腹は引っ込んでこないですし、逆に骨が見えてしまっている部分には筋肉が乗ってこないんです。
カイバは残すどころか、カイバ桶に頭から突っ込んでいって、サッと平らげますし、その上毎日しっかりとした
稽古量も積んでいるんですが、あまり変化はありません。
おそらく体調自体がイマイチだから、良化の具合もスローなのだと思います。
体調が良ければ、自然と体はできてくるものですからね。もう少し時間は必要かと思います」
と話していました。
ウインカスケード
3/18
今朝の美浦TC馬場開場時間午前7時の気温5度、天候は晴れ。
急に春の訪れを感じさせる陽気で、気温はグングン上昇。
上着が邪魔になる暖かさでした。馬場状態は、すべて「良」となっています。
先週の中山で出走したウインカスケード。
結果は8着ながらも障害2戦目で前進を見せてくれました。
今朝は、南馬場の角馬場でダクを中心としたメニューで、乗り出しを開始しています。
「スタートから少し掛かり気味だったけれど、その後は折り合いもついていたし、2戦目での上積みを
見せてくれましたね」
と、鈴木伸調教師は納得顔です。
今後については「どれくらいの間隔で出走できるか、今日作成された出馬想定表で確認してから考えます」
とのことですから、出走できるまでに1ヵ月ほどの間隔が必要な場合は、短期の放牧を挟むということも
選択肢に入ってきそうです。
1戦ごとにステップアップしてきていますから、次走では「もっといいポジションで進めたときに、
どんな内容の競馬ができるか」が課題となってきます。
またハードルをひとつ上げる形になりますが、カスケードの障害挑戦は順調な脚取りといっていいいでしょう。
3/19(木)
ウインカスケードは、本日午前中に茨城県・潮来にあるミッドウェイFへと放牧に出ています。
というのも、昨日作成された出馬想定表で検討した結果、今週の中山で組まれている障害未勝利戦は
出走間隔が4節でも抽選が濃厚という状況だったため、鈴木伸調教師はいったん放牧に出すことを
選択しています。
特に目立った外傷などはないとのことですから、放牧期間は短期を予定しているとのことでした。
ウインスペンサー
3/18
現在、滋賀県・八日市のアカデミー牧場にて調整中。
ウォーキングマシンを調教前に60分、調教後に40分、常歩4000m、ウッドチップコースにてダク2000m、
キャンター3000m、週2回ダートコースにてダク2000m、キャンター2700mを消化しています。
担当者は
「時計を出す日はダートコースに入り、それ以外はウッドチップコースでキャンターを3000m乗っています。
というのも、時計を出した後に少し左前の球節がムクむことがあったんです。
ですので、普段は脚元への負担が少ないウッドチップコースで、ということです。
でも、この球節のムクミはスペンサーの特徴みたいなものですから、特に心配は要らないですよ。
これは今後も付き合いながら進めていかなくてはならないのでしょう。
馬自身気にしている様子もありませんし、動きもいい時と比べても遜色はありませんから、
特に気にすることではありません。
昨日もダートコースで長めからハロン15秒を切るくらいで追い切りましたが、引っ張りっきりで抑えるのに
苦労するほどでしたよ。
体にもハリがありますし、決して太くはない作りです。
このまま週2回時計を出して、帰厩の連絡を待ちたいと思います」
と話していました。
ウインペンタゴン
3/19
現在、福島県・岩瀬郡の天栄ホースパーク内、吉澤ステーブルにて調整中。
ウォーキングマシンを60分、角馬場にてハッキングの後、坂路をキャンターにて2本消化しています。
担当者は
「昨日も坂路で時計を出しました。出だしからハロン15秒で入って、その後ハロン14秒、13秒と上げていき、
フィニッシュという内容でした。
もちろん乗り手は何も仕掛けてないですし、持ったままで楽な手応えでした。
馬なりでグンと加速していましたし、スピード感のある動きでしたね。
さらに、乗り手は『仕掛ければビュッと反応してくれそうな手応えでした』と報告しています。
ウチの坂路と栗東の坂路では傾斜も違うので、一概にこれでトレセンに入っても絶対に大丈夫とは言えませんが、
間違いなく成長していることは確かでしょう。
デビュー前とは違った動きを見せてくれるのではないかと期待しています。
カイバは残さずサッと食べるのですが、決してボテッと肉が付くタイプではないですし、調整がしやすいのも
いい点ですね。
石坂調教師からは『今月中に戻す予定』と言われていますので、近日中に移動の連絡が入るはずです」
と話していました。
ウインアヴェニュー
3/18(水)
栗東坂路良 4F~71.6~53.8~35.3~16.9 (2) 楽走
今朝の栗東TC馬場開場時間午前7時の気温8度、天候は曇りのち晴れ。
春のようなポカポカ陽気で、調教が終わるころには気温が16度まで上昇しました。
馬場コンディションはもちろん「良」でしたが、坂路は出だしの50頭ぐらいまでが好時計で、あとは軒並み
しまいがかかっています。
復帰戦となった先週の中京ですが、非常にいい気配でレースを迎えながら凡走に甘んじてしまった
ウインアヴェニュー。
佐々木晶調教師は「以前とはまったく違う気配だったから期待したんだけどねぇ」と残念そうでしたが、
レースを使ったあとも馬体が減らなかったことを喜んでいました。
「その点は本当に良かったよ。昨日までは運動だけにしていましたが、今日から乗り込みを再開しましたから」と、
体質改善には太鼓判を押していました。
今日は高木調教助手騎乗で坂路を楽走で1本。
次走は中3週の間隔を空けて、4月11日、福島土曜6R芝2600mを当面の目標としています。
3/19(木)
栗東坂路良 4F~69.1~52.3~33.6~17.3 (5) 楽走
今朝の栗東TC馬場開場時間午前7時の気温11度、天候は曇り。
夜の冷え込みも和らぎ、朝から寒さを感じなくなりました。
黄砂の影響で空はドンヨリしていますが、ポカポカしています。
馬場状態はすべて「良」でした。
ウインアヴェニューは、その後もカイバ食いに苦労することがないそうで、今日からは坂路1本とDWコース1周
という佐々木晶厩舎の通常メニューに戻されています。
高木調教助手は
「以前がどんな様子だったのか、担当ではなかったので知らないのですが、いまは至って扱いやすい馬です」
と語っていました。
3/20(金)
栗東坂路稍 4F~68.2~52.4~35.2~17.3 (6) 楽走
今朝の栗東TC馬場開場時間午前7時の気温12度、天候は雨のち曇り。
夜半から降りだした雨が10時近くまで続きました。こもっていた生暖かい空気が入れ替わって、
午後からは爽やかな気候です。
馬場状態は芝が「良」、他のコースは「稍重」でした。
ウインアヴェニューは、山田調教助手が騎乗して坂路を楽走で1本とDWコースを1周という通常メニューで
乗られています。
この休み明けから担当してくれている高木調教助手は、
「カイバは完食してくれますし、気難しいところも見られません。
これならもっと太ってくれてもいいと思うのですが、お腹の線がシャープなままなのが悩みです。
なんとかしたいんですが・・・」
と、懸命に世話をしてくれています。
手加減なく稽古ができるのは進境と言えるでしょうが、欲を言えば形に見える進化がほしいところです。